23日鬼が笑うか?

 

鬼が笑うようですが、7月23日の話。

私が今までの音楽人生の思いの丈を語っている「いずるば」ワークショップは0回から3回まで進みました。いずれも体調不良の中でしたが、多くの人に指摘されるように、参加者とのコミュニケーションが深まるにつれ、元気になっていったとのことです。有難いことです。私はこの身を投げ出せば投げ出すほどワークショップの場が良い感じになる。私にとってすんごいレッスンになっています。

ワークショップを始めるときから考えていたのがゲスト版ワークショップです。私が敬愛する人に来ていただいて、話し、実践して行く。それがレギュラーでのワークショップの補完にも、批判にもなって行くことが必須だと思ったからです。机上の論理ではなく、ストリートやネイチャーの中での実践。

そこで、まずはミッシェル・ドネダとレ・クアン・ニンさんに来ていただくことになりました。

また、鬼に大笑いされますが、9月ジャン・サスポータス、11月岩下徹 1月庄﨑隆志 とゲスト版の日程は決まりつつ有ります。どうです?すごいメンバーでしょう?同じ質問をしたりも考えています。

3月にもあっと驚く人を模索中です。その間にレギュラーでのワークショップも重ねていき、1年間で一区切り。その後は、もう私が決めるのではなく、ワークショップ自体の動きで自ずと決まっていく。私はそれに従うのみ。またその段階で1冊の冊子になれば良いかな〜とも。

このワークショップには、多くのスタッフが参加してくれています。もうおんぶに抱っこです。午前10時に都心より遠〜い拙宅に集合して2時間強みっちりミーティングをします。もう、みんな本気です。ミーティング中も即興的に話が進んでいきます。会って、話すことの貴重さを痛感する次第です。

ワークショップに参加する方は、それこそ色々な人がいて、初めての人から10年来の友人までいらっしゃいます。私にとって全員を対象にすることは、不可能。そこで、スタッフを仮の対象として想定することを提案しました。スタッフに伝わるかどうか?共感を得られるか?理解可能か?興味が湧くか?などなど。

私もスタッフもどんどんと変化してきています。その時その場での優先順位を即座に決める、それは「即興」そのものです。音楽やダンスに限ったことではありません。皆そのことに気がつき始め、実感して変化していきます。見ているだけで嬉しい。

私が長年言いたかったことを言う、というのでも物足りないのです。その時・その場で堪えうる思想になっていなければいけません。その意味でも、スタッフに試しながらできることは重要です。

ミッシェルとニンに話してもらうのは本当に貴重です。二人とも即興に関する本を書いています。なにより長年貫いてきてそれが音に現れています。ヨーロッパのインプロバイザーにとって一つの象徴にさえなっています。フリージャズ系の咆哮や乱打はないので、派手ではありませんが、時間の流れを止め、中身の詰まった、考える切っ掛けをくれ、気づきを、答えのない質問を喚起します。

それは何なのか?聞いてみたい。もうこのツアーも終盤なので、ツアーで起ったことを振り返ることがホッカホカの情報ですので、できればツアー各地でのヴィデオを流したりして、話を掘り下げて行きたいと思います。

そうなると、どうしても色々な事情を知っている私がインタビュアーになることが必須ではないか?と思い始めています。

23日には数本繫がっているチューブも外れているはず。有明と沼部は近い。担当医と相談の上、外出許可を取ってなんとか駆けつけたいと画策・摸索・夢想中です。

こういうことが回復の大いなる励みになる!
(鬼さん、笑わないで!)

指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲〜ます!

「ワークショップ「寄港」ゲスト編vol.1 とライブ!」
7.23 (日) 16:30 開場 第1部17:00~18:30 ワークショップ
第2部19:30~ LIVE
会場:いずるば (http://izuruba.jp)
ゲスト:佐草夏美(ジャワ舞踊)
住所:東京都大田区田園調布本町38-8
料金:予約3,500円/当日4,000円
予約:080-3584-3315(いずるば)Mail:studio-info@izuruba.jp