古平パワーで再開

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北海道の「しかたおせ」さんから湯ノ華を送っていただきました。積丹半島・古平産。古平と言えば畏敬する吉田一穂の故郷。私は何回か古平詣りをしました。廃校になった学校が温泉になっていました。一穂作の「古平小唄」が町内放送で流れたこともあったそうです。「しかたおせ」さんは大学時代、ベース修得の余暇に地質学を学んだとか。「ある大きさより細かい粒子をすべて粘土と呼ぶのです」とこの地質学士に聞いたことがあります。ともかく、この湯ノ華はスンゴイ!身体が温まってしかたありません。汗びっちょりです。時差に振り回された身体に沁みます。細かい粒子は皮膚の表面を通り抜けるのでしょう。炭の粒子が体内の放射性物質をひっつけて出してくれると言う話も聞きました。

 

そういえば、一恵さんと一曲「かむなぎ」西村朗作曲を録音したNHKFM「邦楽百番」の放送は聴かずに終わってしまいました。6月29日午前11時(再放送が30日の午前5時)だったようです。午前5時だってもちろん普通に起きていましたが・・・・

 

ミュージックマガジン最新刊の松山晋也さんインタビューは出ています。2時間しゃべって彼が取り上げるところが興味深いです。表紙がきゃりーぱみゅぱみゅです。ポップ(ス)というのはグローバリゼーションの先駆という考えも出来ます。そんな中だからこそ、オルタナティブの価値があるのでしょう。

 

韓国の伝統音楽雑誌「Lara」も出ているようです。FBで写真がありました。韓国の伝統音楽は「国楽」と言います。「邦楽ジャーナル」でもユーラシアンエコーズ第2章の情報が載っているはずです。「邦楽ジャーナル」は「Lara」と提携しているそうです。こういう流れもあるのですね。自然です。「Lara」では長いmailインタビューをしました。基本的な質問なので、かえって答えるのが難しく、長い答えになってしまいました。どの位訳されて採用されているのか楽しみです。許可が出ればブログにも紹介したいと思っています。

 

そんなこんなでユーラシアンエコーズ第2章への準備が本格化してまいりました。

 

 

 

 

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