ジャズに向かって

 

短期間でも入院した経験のある方はおわかりかと思いますが、筋力の衰えはとても早く驚くほどです。元の状態に戻るには、入院期間の最低2倍の期間がかかるようです。それだけ日常の単なる立ち居振る舞いの中に運動は入っていることに気づきます。

私は(治るつもりですので)初めから危惧していました。前の病気の時に散歩やスロージョギングなどの有酸素運動(エアロビクス)を体験していましたので、それを続ければ良いかと思ったら、エアロビクスだけでは足りない、ある程度の無酸素運動が必要であることを知り、柄にも無くダンベルや運動器具を手に入れ、朝のお天道様体操の時に少しずつやっております。その目的はズバリ、コントラバスの演奏に必要なエナジーを確保するためです。

この2ヶ月ほとんど毎日30〜40分のお天道様体操していますので、少しは筋力も戻った気がします。

さて、エアジンのジャズが22日(連休明けですね。)それに向かって身体と心を集中しています。

かみむら泰一については何回も書きました。石田幹雄さんについて少し書きます。

札幌で会いました。瀬尾高志さんの率いるコントラバスアンサンブル「漢たちの低弦」に唯一他の楽器としてピアニストの幹雄さんが参加していました。いかにも純粋な若者で、芯の通った、権力や名前におもねることの無い「若侍」のような好青年で、とても好ましく思っていました。もちろん演奏も。

荒くれ無鉄砲な無頼コントラバス10名以上。気を抜くとすぐあっちこっちに行ってしまうヤクザなベーシスト達を12音の音階に引き戻す大変な仕事を楽しそうにやっていました。

あまりに演奏に集中して演奏中に気を失ったという伝説の持ち主です。

ミッシェル・ドネダ、レ・クアン・ニン、セバスチャン・グラムス来日ツアーの時にお誘いしました。セッションは特筆すべきものがあり、共演者に厳しい彼らが揃って「OK」を出した希有なミュージシャンです。我が事のように嬉しかったですね。

ポレポレ坐・徹の部屋のブラジル音楽の日にもお誘いしました。驚いたのは、楽譜を自分で作り直したばかりでなく、習ったことのないはずのポルトガル語を急いで勉強し、歌詞を自分なりに訳してきたことです。その時はピアノとベースのデュオだったので歌手はいません。

しかし、この時わたしが選曲したブラジル音楽はMPB、サンバ、ショーロ。みな、歌詞が大事なのです。他の視点から見れば、歌詞が生きている・活きているからこそ音楽が豊かになり支持を得ているとも言えます。そこを分かって多大な時間を使って歌詞を調べてきたのです。そんなミュージシャン滅多に居ません。ええやっちゃ。

最近、ソロを録音したそうです。CDが楽しみですね。

3月22日
夜の部 Open19:00~22:30 Live 19:30~
¥2500~  U23¥1000割引
高校生¥1000 中学生以下ペットも無料。
〒231-0013
横浜市中区住吉町5-60(小林ビル4F)
tel.045-641-9191
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