社会復帰?

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ayuko

50日ぶりに病院以外に外出、50日ぶりに演奏できました。共演者・スタッフみなさまが、私の事情をさまざまに配慮して頂き、目に見えない多くの気遣いに支えられてのことと重々感謝しています。
AYUKO MURAKAMIさんの実に意欲的なクルト・ヴァイル企画の録音に3曲参加することができました。2017年5月発売予定。
偶然が重なるようにしてお目にかかって、あっと言う間にこんなことになりました。自分の持っているものでお役に立てて歓んで頂くことは本当に嬉しいものです。身に染みました。やっとそう言う心境に至ったのでしょうね、遅いって・・・・。
しかし、ヴァイルの歌はスゴイな、と改めて思いました。AYUKOさんは子供の頃から和太鼓のアンサンブルに入っていて世界中で公演、インターナショナルな感覚と諸外国語感覚をもち、かつ、舞踏などの日本のサブカルチャーにも一方ならぬ興味と経験を持っている希有な人です。兄弟と一緒に木を切って和太鼓を作ったりもしているそうです。(さぞ、日本ではやりにくいのかな〜)
さて、明日のエアジンについて:
これまた、みなさまの大いなる配慮が見え隠れしています。
チラシの私の名前には「監修」という言葉も添えられていて、演奏できなくてもプログラムを決めるなどで参加することを暗に示唆していますし、エアジンのFBでは、私のスペシャルライブとしてくれていて励ましてくれています。しかもすべて「体調次第」と但し書きまでしてくださって・・・
第1回目の結構厳しい副作用を経験していたので、第2回目には心と体の準備を万全に整えました。自宅にいると言うこともリラックスに役に立ったのでしょう、副作用が今のところ軽く、食欲・便通が正常に近い。ニンゲンとは、水の詰まった皮袋の中に、口から肛門まで1本の管が通っている存在であることを身に染みて感じます。
よっぽどのことが無い限り、明日は馬車道に馳せ参上仕る所存に候。
矢萩竜太郎さんに出会う事によって私の人生は豊かになり大きく拡がりました。あたかもそこから導かれるように庄﨑さんら聾の表現者に会い、ドイツでの大きな自閉症プロジェクトにも繋がっているように思います。時同じくして親友のジャン・サスポータスもさまざまな障がい者との関係を深めていました。これも偶然とは思えません。ともかく、多くを学び、根本的に考えも変わりつつあります。また、今回の病も地続きのようにすべてが絡んでいる印象もあります。
40年以上私を見守ってくれている大学の恩師は、「もしかしたら自閉症プロジェクトに関することが徹の音楽人生の大きな目的・まとめ・新境地になっているかもしれない、即興・ノイズ・ダンス・アジア・日本・さまざまま論考など徹のやって来たことがここでまとまるのかも」と言ってくれました。
もしかしたら確かにそうかもしれないな〜と思い始めている自分がいます。
明日のセッション、私が参加出来ない可能性が大きかった頃、「ゲストをたくさん呼んで、にぎにぎしく年末を飾りましょうか?」というアイディアもでました。私は敢えて「昨年・今年と続けてきたメンバーでやりましょう、たとえ地味でもいいじゃないですか。そうしてこそ来年にも繋がるはず。」ということで皆の納得を得ていました。
筋力の衰えはどうしようも無いので、私は全編演奏できませんが、いつものようにいろいろな組み合わせをしてみます。この3人それぞれとのデュオは是非やって置きたいと思っています。また4人でのセッションもあり、ちょっとしたアイディアを考えています。
慌ただしい年末ですが、是非お越しください。
私の次のライブは2月かな〜

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