ガリオ3デイズ その1

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ガリオさんとの3日間
 
それこそ20年以上前に、まだ甲州街道沿いに有ったキッドアイラックホールで共演したことがありました。ガリオさんとは同年代なこともあって楽しい会話や音楽を楽しんだ想い出がありました。その後、何回も訪日していますが、いつもすれ違い。今回、ふと思い出して話を持ちかけたら、快く引き受けて3デイズになりました。
 
長〜いキャリアでの活動・経験・孤独も(病気も)どことなく似ているところがあり、残りの活動可能期間のことも感じることが多いご同輩です。我々がチューリッヒから約束の列車に乗り、ガリオさんがバーデンから乗ってくるという計画もうまく行き、バーゼルまでゆっくり楽しく話ながら移動。直毅さんも彼の人柄に安心したようでよかったです〜。
 
ちょっと心配だったのが、この日、バーゼルでサッカーのヨーロッパチャンピオンリーグ(?)決勝戦(リバプール対セビージャ)があり、街中がメチャクチャという情報でした。こちらは楽器もあるし、列車移動も1時間超、日本のラッシュアワーやイギリスのフーリガンなどを想像し、緊張して行きましたが、何のことは無く、これがラッシュ?これがフーリガン?という実に平和で楽ちんでした。
 
直前に会場が変わり、駅のすぐそばのオルタナティブなスペースです。この日のオーガナイズはアルゼンチン出身のバイオリニスト ディエゴさん(バーゼルのコンセルバトワールでインプロ!を勉強中。)、ベースはイスラエルとメキシコのハーフ(ベルンでクラシックコントラバスを勉強中)たち若い学生です。
 
イスラエルのベースと聞いて私がイスラエルからだした「strings and the moon」カディマコレクティブ(ベースアンサンブル弦311DVDとローレン・ニュートン、沢井一恵、徹のトリオCD、小林裕児ブックレット)のボスJ・C ジョーンズを知っているかというと「もちろん」と言い、ISBロチェスターコンベンションで会ったハガイさん(すんばらしいベーシスト)を知っているかというと「習ったことがある」とのこと。世の中狭い。
 
ってなわけで、この日はアルゼンチン・日本・イスラエル・スイス・メキシコがバーゼルでであうというセッションでした。おまけに食事に行ったところがカリビアンレストランで多くのカリビアン絵画が飾ってありました。
 
ガリオ氏は、鍛え上げられたサックステクニックに身体性が加わり、抑制も効いていて、オリジナリティあふれ、すばらしい20年間だったことがすぐに分かりました。もう、人生の残りの時間を考えて、教職も辞め、大学に入り直したり、アフガニスタン難民にドイツ語を教えたり、若いミュージシャンを育てたりしているそうです。わかるわかる!
 
徹・直毅デュオ〜直毅・ガリオデュオ〜徹・ガリオデュオ〜トリオという流れでお互いの今を知り、アンサンブルするという方法。そしてもう1曲トリオ。
 
せっかくだからというわけで若いトリオと共演、尺八奏者も加わりました。
 
急いでチューリッヒへの列車に飛び乗り、トラムに乗り換え、シャーロット邸に帰ったのが1時を回っていました。乗り換えや歩く道など直毅さんと真妃さんがネット、iPhoneを駆使して完璧にこなしてくれます。ありがたや〜。雨の中ベースを転がして坂道を行くのはそれだけで結構しんどいので、本当にたすかります。そうそう、チューリッヒ駅の天井に巨大なニキ・ド・サンファルの天使あります。楽しめます。
 
スイス、2回残すのみ。ふ〜。今日も寒い。ダウン着用。

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