フランスツアー(5)

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フランスツアー(5)

本日は、また直毅さんと別れてラジオ・フランスの公開録音でミッシェルとブロンディとのトリオです。パリのテロ以来のセキュリティが大変でした。教会からセーヌ川沿いを走るバスで移動。エッフェル塔、王宮も窓越しに連なるまるで観光バスでした。ラジオフランス前には軍隊・警察が装甲車で警備。局の担当者が出迎えなければ中に入ることはできません。

放送局というものが社会でどういう役割をするのか、を今さらながら見せてくれているのかと思いました。現代の歴史をふり返ると何か事が起きたらどちらの勢力が放送局を占拠するのかが決め手となっているのです。9・11サルバドール・アジェンデの最後の放送を思い出します。ふり返ってニッポンのマスメディアは・・・・。

現在フランスでの学生のデモはかなり過激にそして広範囲にわたっています。道路の石畳は投石に活用されてきた歴史。

ともあれ、ラジオ・フランス入り口で1日ぶりにミッシェルと再会、国営放送!!の中のインプロ専門番組!!です。随分前にNHKの「公園通りで会いましょう」という番組で「即興」をテーマに一週間5回の番組を担当したことがありました。(日替わりゲスト:岩下徹・沢井一恵・小林裕児・川口良仁・久保田アキ・井野信義)今はもう有り得ないでしょうね。この頃たまにでるNHKの番組はEテレ「みんなの手話」FM「邦楽100番」。

前回もラジオフランスではミッシェル、ブロンディとのトリオで出演しましたがもう10年近く経つのでした。このインプロ番組をずっとたんとうしているのがアンヌ・モンタロン女史。かつて番組存亡の危機のとき、私が日本で署名活動をしたことを覚えていて、それをインタビューの最初に話していました。ラジオ・フランスでも即興番組の存亡をかけて彼女は日々戦っているのです。

高性能マイクが林立、凄腕エンジニア、フレンドリーなスタッフ、スタインウェイのグランドピアノ、繊細な調律(ブロンディにとっては珍しい待遇?)とても良い感じです。サウンドチェックをしてレストランで食事。我々トリオのサウンドチェックは簡単。この日は三組のインプロの収録。私たちトリオの前はウードのソロ、これがとても沁みました。忘れがちな何かを持っていました。私たちの後はパリのコンセルバトワールのインプロクラスの若者集団。マウリシオ・カーゲルや即興をやっていました。

ジョエル・レアンドルが聴きに来てくれました。懐かしかったです。手の不調を嘆いていましたがお互いにサバイバルしている仲間という感じもしました。フライトベース(フライ・オーレ)にしてもジョエルも同じものを手にしていて、彼女が製作ナンバー27台目、私のが28台目なのです。思えば私がジョエルの初来日をオーガナイズしたのでした。遠い遠い昔です。

私たちトリオは当然のごとくぶっ飛ばしました。近々に放送があります。映像もその内にアーカイブされHPからいつでも観ることができるとのことです。是非お聴き、ご覧くださいませ。

再会を誓いつつ他所に泊まるミッシェルとメトロ駅で別れ、ブロンディと打ち上げ。シャトレ付近で著名な豚足レストランへ。臓物レストランとは思えない明るくキレイな店内、洒落た会話と対応のスタッフ、豚のあらゆる部位をつかった料理。耳も鼻もほっぺたもあります。しかも24時間営業。ワインはボージョレ。堪能しました。

翌朝早くシャルル・ド・ゴール空港で直毅さんと待ち合わせ、デュッセルドルフ空港駅〜中央駅(ここのアジア食堂で久しぶりのアジア食)〜ブッパタル中央駅と乗り継ぐと、ジャンが迎えに来てくれていました。

早速、ジャン宅の近くのビオショップへ行き、ミッシェルやブロンディにならったグルテン・フリー食、低糖食用の食材を購入(ミッシェル宅と同じ八丁味噌も発見)。真妃さんとアンニャさんが玄米を炊いてくれました。有りがたいです。乱高下した血糖値も落ち着くように願います!写真提供:國本文平さん、真妃さん12974395_1196401603733415_8679328195887535751_n 13006578_1196401790400063_2237457063701226845_n

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