札幌 その1

コーヒーゆかりの2日間in札幌

多少バタバタしましたが、なんとか羽田空港へ到着し、(何しろ荷物が多く、家族連れの旅芸人集団)楽器も無事預けることが出来、心底ホッとします。1つでも出来ないことがあったら取り返しがつきませんので・・・

レッドベリースタジオ飯塚さん・金井さんの出迎えでワゴン車にも無事全て載せ、人員も乗り、またまた安心、天神山アートスタジオに到着、貸し布団もすでに到着。やはりブラキストン線の先ですね。第一空気がちがいます。水が、緑が違います。咀嚼するように味わいます。

朝からほとんど食事をしていないので、生ラムジンギスカンとトカップ。実はジャン夫妻日本へ来る2日前に「結婚」しました。しかもその3日前までフランスからの書類(ジャンの国籍はフランス)が揃わずに「結婚」できるかどうか分からなかったのです。大好きな日本へ、北海道へ家族を連れてのハニームーン!ジンギスカン・トカップでのお祝いでした!

旧知の珈琲マイスター南さんの神楽珈琲も近くてやっと寄ることが出来ました。いや〜美味です。焙煎具合、水、淹れ具合が絶妙です。我が家の自家焙煎コーヒーは言ってみれば苦いだけかもと思いました。昨年共演の齊籐智仁さんとも再会。今は画業に専念しているとのこと、作品も見せていただき、珈琲焼酎もいただきました。私にしても昨年の北海道ツアーの後に病気が発覚、治療の1年でした。ようよう間に合ったという感じでしたので、旧友との再会は普段にまして嬉しいものです。

翌日の公演場所がプランテーションという旧工場を改造した珈琲焙煎・喫茶店でした。ジャン夫人が「札幌はコーヒーが盛んなの?」と聞くのもしかたないです。連日の素晴らしいコーヒーショップですものね。

2年間、ジャンと私のWSをスタジオコンテで受けていた河野千晶さんが、オファーしてくれたライブでした。WSの関係ももちろん大事ですが、こうやってWSを上回り、パフォーマーとして活躍し始めた人達のオファーはなんとか受けたいという気持ちがあります。ちょっと先に生まれたものの役割でしょう。(ちょっと、と言っても、千晶さんの父君と私は同じ歳でした・・・)

かなり早めの集合でしたので、会場設営、ほとんどフルのジャンさん体操(私は3分の2で脱落)、コーヒーとクリームブリュレ堪能、私の日本語風クリームブリュレの発音を王子がおもしろがります。正式にフランス語で言うと「カレムボリョ」に近くしかも破裂音が多い。

1時間弱のパフォーマンスは様々な組み合わせを事前に決めておいて進みました。ミゼルとの世代の差はあたりまえのようにあちらこちらで出てきます。「ユーモア」の捉え方・感覚は全くと言って良いほど違いました。ユーモアはヒューマンなので、おおきなトピックであるはずです。いつかゆっくり話が出来ると良いと思いました。

公演後の質疑応答も片付け時の会話も多くありました。音と動きのコラボレーションについてのしっかりした意見もあり、今、何が大事か、というトピックもありました。そしてさすが「ジャズの息づく街・札幌」ですね。私のガット弦コントラバスの音質についていろいろと質問があり、ミンガスの話題にも。

打ち上げでは1歳児も参加、Naël王子がお兄さんぶりを発揮、若い世代、赤ちゃん世代までも繋がれ!一歩も二歩もはみ出した人間同士!

本日はレッドベリースタジオでのデュオです。思えばジャンとのデュオは札幌の本日と旭川の最終日だけですね。

http://travessiart.com/ippo_tour/
6月3日(水)19:00 open / 19:30 start
●会場:レッドベリースタジオ (北海道札幌市西区八軒二条西1丁目札幌琴似教会裏)
■出演:Jean Sasportes(ダンス)齋藤徹(コントラバス)
●料金:予約3,000円 / 当日3,500円
●予約・お問合せ:Tel:011-633-2535  Mail: info@akai-mi.com

 

今回ジャンさんは、ショートピースの衣装を2種類(ディーバ:往年のオペラ歌手、ヴェキア:おばあさん)を持参しています。滅多に観ることが出来ない演目です。是非!

https://www.youtube.com/watch?v=jkqLCGlRcas
https://www.youtube.com/watch?v=H6sYsyHE_8g

なつかしいです。ジャンとの初日本ツアー最終日です。あれから9年、ショートピースはボゴタ(コロンビア)ドレスデン(ドイツ)でやりましたが、もう随分やっていません。きっと大きく変わっているでしょうね。自分でも楽しみです。

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