賢治リハーサル

3つの公演のリハーサルが続いています。本日は東工大で”宮沢賢治フェス@シアターχ”〈6月19日〉のリハでした。ロジャー・パルバースさんが詩を選んで事前にメールで伝えてくれました。
原体剣舞連
胸はいま
札幌市
眼にて言う
過去情炎
永訣の朝
雨ニモマケズ
わたくしどもは
風がおもてで呼んでいる
さすが賢治のプロ?ロジャーさんのセレクションです。初心者にもマニアにも納得のセレクション。オーストラリアから来た女優さんエレーヌ・ハドソンさんと初対面。女優魂のすわった感じです。
さて、今日一日だけのリハーサルの開始。ロジャーさんが「では、原体剣舞連から始めましょう」「日本語は?」というのでとっさに「じゅんこさん、お願いします。」ということになりました。音もまったく決まっていませんが、始まる寸前に「アレで行きましょう」とか「あのときのアレで」とかで決めました。レギュラーグループの強みですね。それにしても我が「うたをさがして」トリオはあらゆることに即座に、柔軟に対応できます。まるで昨日まで一緒に演技をしていたかのようにじゅんこさんが朗読を始めます。頼もしい限りです。
次は直毅さんの朗読、というように、一作品ごとにじゅんこさんと直毅さんが交互に日本語の朗読を担当することになりました。こういう事態になるとは2人とも想定していなかったはずです。しかも時々、ロジャーさんの演技指導が入ります。それはじゅんこさん・直毅さんがミュージシャンであることは関係なし。相手はプロの女優。しかし2人とも自ら進んで演技に入っていきます。エレーヌさんもミュージシャン相手としてではなく本気演技。私でなくて良かった良かった。あたしゃ到底できませぬ。
じゅんこさんの東北弁もいいな~と思って聴いていましたが、だんだんと岩手弁と秋田弁の差が明らかになってきます。山を隔てた日本海側と太平洋側は大分違うのですね。リハーサルはなごやかに、4時間の予定が3時間で終了しました。
ということで、19日の公演はいつもと違うじゅんこさん・直毅さんの魅力が炸裂します。当日は3つのグループが公演しますが、私たちは最後の出番。20:30くらいから40分です。1000円。しばらくシーンを離れる直毅さんに会場から大きな拍手を!!!


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