スーパー喜怒哀楽ホール

「ジャンさんブーム」が来たのか、と思われるほど毎回聴衆が増えてきています。リピーターが増えているのが何とも嬉しいです。今まで共演したミュージシャン、照明を担当した人、ワークショップに参加した人、スタッフたちが決して安くない入場料を払い観に来るのはすばらしいことですね。
照明・音響スタッフの場所にもお客様に入っていただき、来られた方は全員お入り頂けました。何名かお帰りいただくかも知れません、というスタッフの悲鳴は無事回避されました。フーっ。普段は一人でも多く来て頂きたいな~と思っているのにね。
内容は、即興演奏1本1時間強でした。ポレポレではメロディを豊かに歌っていたヴァイオリンも今日は、叫び、泣き、踊り、揺れ、まさに喜怒哀楽ホールでした。さらには喜怒哀楽におさまらない感情もあふれてきてスーパーキッドアイラックホール。
ジャンさんと女優さんで日本のテレビドキュメントを撮ることになったようで女優さん・テレビスタッフもご来場。ジャンさんの即興ダンスを観て何を思ったでしょう。
日本から帰ってからすぐにロンドンオリンピックのプレイヴェントでピナカンパニー「パレルモ・パレルモ」「ヴィクトル」を一週間ずつ上演する超多忙なジャンさんですが、第二の故郷日本を楽しんでいます。日本もジャンを楽しんでいますよ。
さあ、あとパフォーマンスが2回、ワークショップが3回です。最終のキャンディではトークもあります。日本について、ピナについて語るということですが、いったい何を語るのでしょうか、これはいろいろな意味で私も大いに楽しみです。

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