未定だった5月8日の情報が判明しました。
西麻布 スーパーデラックス
開場 18:00 開演 18:30 予約 3000円 +ドリンク 当日 3500円 +ドリンク
演奏:ベースアンサンブル「弦・gamma/ut」
ダンス:ジャン・サスポータス、ジャッキー・ジョブ
明日のことも分からないですが、ともかくリンゴの木を植えます。ベースアンサンブル「弦・gamma/ut」の全員が揃うのか、ジャンやジャッキーはその時に東京にいるのか不明です。
その他、徹の部屋「ベースの森の中で」チラシ、ベースアンサンブル「弦・gamma/ut」のチラシも予定通りのメンバーで刷っています。もちろん、希望を込めてです。今の事態を共有しているならば、たとえ、メンバーが欠けていても文句は言いますまい。たとえメンバーが欠けていても実現出来ることさえが、希望かもしれません。しかし、全メンバーもマイクさんも、本当に楽しみにしているのです。
ライブを再開したスーパーデラックスのマイク・クベックさんは長年知っていますが、親しく話をしたのは昨年のことでした。シドニービエンナーレで彼はスーパーデラックスによく似たスペースを設け、日本人の演奏家を独自の視点で選び、全てを仕切った。その中に私と工藤丈輝のデュオがあり、シリーズの最終回を勤めさせていただきました。マイクさんの奥様がダンサーであったので、ジャンを紹介、気の道にも参加、さて今年からジャンとスーパーデラックスとの関係が始まる!と思っていた矢先。
でも、ちょっと、考えてみてください。アメリカ人のマイクさんが、第三国のオーストラリアでのアートフェスティバルで、日本人をフィーチャーしたスペースを設け、やりきった。やりきるというのは、人選も経済も広報も事務もすべて回したと言うことです。
彼独自の人選で、有名無名はまったく関係ありませんでした。私のまったく知らない人が多いなか、鈴木昭男さんがいたりします。こういう人を「プロデューサー」と呼ぶのだなと思いました。そして、この企画が昨年のシドニーでのアートムーブメントで特に優れた企画と選ばれたそうです。何かとても嬉しい知らせでした。そして彼がやっているのはシドニーだけではなく、ヨーロッパにも日本人の演奏家を連れていったりしています。
今日のリンゴでした。
ある平和な日のポレポレで、ザイ、ジャッキー、ジャン、テツ