乾千恵 新刊紹介

今日は、妹の乾千恵さん新刊の紹介。
「たいようまで のぼったコンドル」こどものとも 12 福音館書店
乾千恵(文)秋野亥左牟(絵)

始まりはずいぶん前のことだったと聞きます。千恵さんが文を書き、絵の担当に決まった秋野亥左牟(いさむ)さんは、すぐアンデスに行って滞在したそうです。納得のいく絵になるまで相当な時間がかかったそうです。

出来上がった本を見て、さもありなん。秋野亥左牟さん(母親が秋野不矩さん)の絵は、時間をかけて、練りに練ってた感じと、インスピレーションを受けてあっという間に決まった感じとが織りなす素晴らしいものです。ビックリしますよ。

尚、現在、原画展を北海道東川の「かたるべの森」でやっているそうです。私も何回も訪ねて演奏したり、遊んだりしたところ(テッチ師匠も通っておられます。)。

千恵さんはこの本を持って再びアンデスへ行く計画中だということ。すばらしい。「7つのピアソラ」「「やまからきたふたご スマントリとスコスロノ」などなど千恵さんの本がどんどん出版されるのはほんとうにうれしいです。千恵の輪がまたまたひろがることでしょう。

是非、お手にとってご覧ください。

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