徹の部屋 第0回

昨年は稚内を真夏日にしてしまうほどの強力な晴れ男だったのですが、今年は逆かもしれません。ポレポレ坐第0回「徹の部屋」。この日だけ、冷たい雨が降りしきっていました。北海道旅行からこの日に帰った娘が「東京の方が寒い」と言っています。そんな悪天候にもかかわらず多くの方がご来場いただきありがたかった・・・・・

およそ隔月で行う予定の「徹の部屋」、そのご挨拶代わりとしてソロで、投げ銭でやるということなので、何か普段と違うものにしたい。

学生時代からこの道にはいり現在までの過程をその時々の曲を弾きながら、おしゃべりを多くしてやってみました。我が半生(反省)の日々をつらつらと語りながら、ポレポレ坐・徹の部屋でこれから何をやればいいかを探りながらの演奏でした。

新年の扉を開けよう、そして雨の上には月もある、ということで千恵さんの「扉」「月」を持参して飾っていただきました。ポレポレ坐は千恵さんとの繋がりは長く・強いものがあります。そしてちょうど千恵さんからも激励のメールをいただいていました。

前々日には千恵さんから「17のタンゴ」私家版第一号が送られてきていました。始めて観る絵たちが凄まじいエネルギーを発しています。懐かしい千恵の輪トリオの章も有ります。いつもながら千恵さんには元気をいただきます。きっと近いうちに本となって発刊されることでしょう。すばらしい。

「月の壺」「風の道」「Queen Medea~Invitation」「ストーンアウト」「クンパルシータ」「エスクアロ」「花祭り」「ビリンバウ」「鱈の骨」「オンバクヒタム琉球弧編」「オンバクヒタム桜台・2楽章」「駱駝の涙から」「ミモザと金羊毛」

再び風是気味でしたが、無事終了。普通のライブの何倍もの投げ銭を「お年玉」のようにいただきました。ありがたや、ありがたや。

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