本プロジェクト企画中に3.11がありました。その影響があるのかどうかわかりませんが、このツアーで、特に若い世代に、出会いがあれば、と思いました。今、私のまわりにいる人達に声をかけたら、全員が快諾してくれました。
ひとりひとりの大きな写真とプロフィールを載せます。
高岡大祐(tuba)
大阪在住旅のtuba吹き。
低音金管楽器tubaの従来のイメージを覆すような拡張された独自の演奏を行う。
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石田幹雄(p)
1981年生まれ。滋賀県にて育つ。ピアノを3歳のころからやり始め田所政人氏などに師事。 北海道大学進学と共にJazz研究会に入部。 札幌市内のライブハウスなどに出入りしながら腕を磨き、2005年春卒業と共にプロとして活動し始める、 2006年瀬尾高志(b竹村一哲(ds)とのトリオで、横浜Jazzプロムナードコンペティションにて、 グランプリ市民賞の2つを受賞。その独自のスタイル、幅広いプレイに定評を得ている。 現在は定期的に活動しているのは、早川徹(b)福島紀明(ds)とのトリオや、秋田祐二(b)Negative son、 吉田隆一(bs)とのデュオ、寺田町(vo.g)とのデュオ、大田朱美(fl)4などに、参加中
HPアドレス http://www.geocities.jp/s000152e/
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喜多直毅(ヴァイオリン奏者)
国立音楽大学にてクラシック音楽を学んだ後、渡英。作編曲を学ぶ。その後アルゼンチンにてフェルナンド・スアレス・パス氏にタンゴ奏法を学ぶ。1999年の帰国以降、タンゴ奏者として暫く活動した後、音楽活動の領野は徐々に広がる。現在は主に即興演奏やオリジナル楽曲の演奏に主眼を置いている。ヴァイオリンを“木の箱に張られた弦を馬の尾毛で擦る装置”として捉え、音楽の有り様を根底から問い直すべく活動を行なっている。
撮影:山田真介
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沢井一恵
8才より箏曲を宮城道雄に師事。東京芸術大学音楽学部卒業。1979年沢井忠夫と共に沢井箏曲院を設立、現代邦楽の第一線で活躍する一方、求められればどこへでも行く全国縦断「箏遊行」や、作曲家の一柳慧、パーカッションの吉原すみれと結成した「トライアングル・ミュージック・ツアー」で日本各地70回にも及ぶ現代音楽コンサートを敢行。高橋鮎生、太田裕美、ピーター・ハミルらの参加アルバム制作、ジョン・ゾーン、高橋悠治プロデュースによるコンサートなど多彩な活動を展開。89年以降、ニューヨークの BANG ON A CAN フェスティバル、ウイーン、メールズ・ジャズ・フェスティバル、パリ市立劇場などアメリカ、ヨーロッパ各地のフェスティバルより招聘を受け、KAZUE SAWAI KOTO ENSEMBLE で年間10コンサートのペースで、世界中のいろいろな音楽シーンに登場、ワールドツアーを展開している。
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今井和雄
高柳昌行、小杉武久に師事。70年代から即興を始め、1991年ソロシリーズ「ソロワークス」を開始。1997年より集団即興の為のプロジェクト「マージナルコンソート」を企画。2005年フリージャズの為の「今井和雄トリオ」結成。その他、即興を中心として活動している。
http://www.japanimprov.com/kimai/kimaij/
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柿崎麻莉子
1988年香川生まれ。幼少期より新体操に励む。19歳でコンテンポラリーダンスに出会い、平原慎太郎、Carmen Warner等の振付家のもとで踊る。瞬Project。2011Korea International Modern Dance CompetitionでGold Award,Choreography Award(Shintaro Hirahara)をW受賞。
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