1月のLIVE 3つ

 

「自分が人間であると、錯覚してしまった

おしまいからかろうじてつながった

私という名の生命線

・・・(略)・・・

まるで頬を上気させたなまみのおんなのように

わずらっているのだ。」

三角みづ紀さんの「患う」の抜粋。

詩に曲を付けて松本泰子さんに歌ってもらっているシリーズの中の一つ。

12月20日までの演奏さえやりきれば、あとは何でも良い(どんな治療でも)と医師に話しをして休薬していました。医師もよく理解してくれ「仕事がんばってください」と了承してくれました。

昨日・一昨日と2日連続の通院を済ませると、治療の日々が手ぐすねを引くように待ち構えていました。

事がうまく進むと、欲が出て、もっともっとなどと思ってしまう。いかんいかん。普通のニンゲンであると錯覚してはイケマセン。

何はともかく、できる内はやっておかねばと思います。(やりたくてもできない、できなくなってしまった多くの同僚・同輩・戦友?のためにも)

事情は「演奏」自体にはなんの関係もありません。言い訳にしてしまってはもってのほか。すべての人がそれぞれの「ままならぬ」事情の中で生きているわけです。

長年共演を望んでくださっている方々とのプロジェクト、シリーズもの、降ってわいたようなLIVE、などを少しずつ入れていきます。降ってわいたようにみえる演奏だって、特別な意味があるわけでしょう。

新年は;

1月4日 in-F

http://in-f.cocolog-nifty.com

翠川敬基(チェロ)・黒田京子(ピアノ)・私(コントラバス)3500円 20;00開演

おふたりともず~いぶん昔からの共演者でしたがトリオは初めてかな?と。

今のところ、齋藤徹の楽曲を演奏するということになっていて譜面をお送りした状況です

練馬区東大泉3-4-19 津田ビル3F

pastedGraphic.png03-3925-6967

pastedGraphic_1.pngin-f.sato@nifty.ne.jp

(@を「半角」にしてコピペして下さい)

1月13日 昼 横浜エアジン

http://www.airegin.yokohama/ume.html

松本泰子さんとのデュオ(新曲集の4回目)

Open15:00 Live15:30 ¥3000

マチネです。

1月17日 庄﨑隆志さんの人形演劇 「若き北斎が達磨に挑戦」としてシアターχでやったものを元に「UKIYOE」・北斎とお栄

出演・演出:庄﨑隆志、お栄役:東駒子、音楽・演奏;齋藤徹

TYAインクルーシブ・アーツ・フェスティバル2019

https://tyafes-japan.com

国立オリンピック記念青少年総合センター小ホール 19:00開演 大人2,500円 子ども(追加も含む)1,000円 親子3,000円 大人追加2,000円