やりがいのある(ありすぎる)ライブがさらに続きます。
3月30日(金)横濱エアジン バッハ祭り
齋藤徹 contrabass
ゆい。Soleiyu (piano/voice/Melodica)
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第1部 Duo 齋藤徹 × ゆい。Soleiyu:
フランス組曲、フルートパルティータ、
ピアソラフルートソナタ等より、
第2部 齋藤徹 contrabass solo
無伴奏チェロ組曲 2番・5番・6番
(生ガット弦とナカタニ弓使用)
フランス組曲は昔から好きでした。アンドラーシュ・シフの2回目の録音は大好きです。メロディもハーモニーもインスピレーションに満ちていて自由で豊か。2曲予定。
フルートパルティータは無伴奏ソロなので伴奏が書いてありません。その分、自由にできると思いました。このサラバンドから続けて私の曲で「河の始まり」。和音の進行が似ていて自然に移行して行けると思います。
さらに連想してピアソラの無伴奏フルートのタンゴ・エチュードから3番と4番。これも和音が書いてない分自由に演奏したいと思います。ピアソラも3月誕生日ですし、この6曲のエチュードはバッハを意識しているようにも思えます。
無伴奏チェロ組曲は、私にとって永遠の課題曲です。2年前のバッハ祭の時は、1〜6番全部やって、膨大な反省点を残しました。(言い訳:なにしろ、体内に巨大な異物を抱えていたので、ちゃんと準備ができませんでした。異物は取り去られました。が、抗がん剤という別の異物が居座っていて副作用はキビシクまたまた難渋しています。新たな言い訳ですね。)ともかく精一杯やります。
2番はホ短調、5番はト短調に変えます。ホ短調はコントラバスの最低音Eを響かせることができるし、ト短調はコントラバスに最も似合っている調子だと思っています。6番は原曲と同じニ長調。今までにない解釈をさまざま工夫しています。解放的に弾き倒したいと思います。ナカタニ弓という新たな力を借りて、還暦記念リサイタルでの6番ホワイトアウトのトラウマを乗り切る!のです。今回の弦はG/D/Aはダミアン生ガット、Eはピラストロオリーブの予定。
3月31日(土) いずるばオープンリハーサル第2回
矢萩竜太郎(ダンス)齋藤徹(コントラバス)
ゲスト 熊坂路得子(アコーディオン)荒井皆子(ヴォイス)木村由(ダンス)
参加料500円(なお、ワンコインはこの会までです。きびしかった〜。次回より変更します。スミマセ〜ン)
そしてドキドキの三ヶ月検診を挟んで(問題ナシという仮定で)
↓です。
お〜〜い、大丈夫か〜〜〜い?
4月5日(木) DUOwith岩下徹 徹と徹の部屋 @ポレポレ坐
4月7日(土) DUOwithかみむら泰一 @スウィートレイン 午後 ショーロ・ジャズ・オリジナル
4月9日(月) DUOwith川島誠 @barber富士 インプロ
4月10日(火) DDKトリオのゲストとして @APOLLO インプロ
4月13日(金) DUOwith今井和雄 @キャンディ インプロ
4月15日(日) 「いずるば」ワークショップ 最終回!