3月11日のワークショップゲスト回最終 小林裕児さんと何を話そうか?どんな話しを引き出せるのか?いままでの共演写真を見ながらつらつら考えています。
何を話しても面白いに決まっているし、いくらでも話すことはあります。
逆に、そこが落し穴にならないようにせねばならないわけです。
そのためには、「いま・ここ・わたし」度数が高い話をするに如くは無し、という教訓をこの1年で学んだではないか?そしてそれだけではなく、先に繋がることもちゃんと。
はい、承知しとります。
例えば、ゲスト回でいうとそれぞれ象徴的な問いがありました。
「即興」とは?なんとかうまく生きる方法・自己の消滅(ドネダ・ニン)
技術とは何?何があなたを突き動かしているのか?(ジャン)
新しいものなどあるのか?身体を開くしかないのでは?(岩下徹)
ノンバーバルコミュニケーションの可能性、伝わるとは何、音とは?(庄﨑)
レギュラー回で話題になったのは
トンネル掃除・通り道 (体験していない記憶)
即興とアールブリュット
音楽は演奏が終わったときに始まる、(無絃琴の話)ダンスも演劇も美術もそうなのか?
表したものと表せなかったもの(漏れてしまったもの)の総体こそが大事
身体に聴く(心と体を所有しない)
音を意識した生活(待つ)
根を持つことと羽根を持つこと(矛盾を併せ呑む)
承認欲求に囚われない(人知れず表現し続ける者達)
伺いたいことが山積みです。
楽しみにしましょう!
齋藤徹のワークショップゲスト編最終回 ゲスト小林裕児(画家)
3月11日(日)13:00〜16:00ころまで(途中休憩あり)
「いずるば」大田区田園調布本町38-8
予約3500円 当日4000円