新日常

ライブ続きの日々が終わり、やっと落ち着いてきました。基本的体力が落ちているので戻るまで時間が掛かります。しかし、大事を取り過ぎて、家に閉じこもっていると「病人」になってしまいます。春までは、月に3〜4本の本番がちょうど良い感じかもしれません。

スタスタと人々の間を歩くことが不安なので、なるべく人・車とすれ違わない新しい散歩コースを開拓中です。(以前のコースはちょっと長過ぎ)。

足の指が痺れたままなので、不意に何かにぶつかると痛いのなんの!なので、つま先が金属で補強してある労働者用「安全靴」を近所のホームセンターで購入。やけにオシャレです。

緑地で簡単な体操をします。1年前に比べるとかなり端折っています。そこから貝塚へ。この貝塚からは縄文土器が発掘されたとのこと。すぐ、知り合いの縄文人(?)に報告しました。このあたりまで海だったそうです。「山中の塩」という吉田一穂さんを思い出します。山が海だったわけで、その極端はヒマラヤのローズソルト。紹介してもらい入浴で使っています(業務用)。毎回、命の故郷・海・子宮に帰りプカプカ浮かぶのです。これは入浴+治療と解釈しています。大きく大きく想像して、煩瑣な日常、小さな自分を無化する。

貝塚から公園へ回ります。公園の池がテレビ局の企画で水抜きをして水が澄んでいます。いいんだか、わるいんだか・・・

そして渋滞運転中にあみ出したのが「深呼吸」。以前から友人に言われていましたが、思いついたら深呼吸をするのです。これけっこう良いみたいです。

抗キャン剤の強さは予想を遙かに越えています。サプリや民間療法では到底相手にならない強さであることを直感しました。止めてから半年経つのに副作用はますますアクティブ。あのキャンをやっつけた功労者として、どうぞゆっくりしてください。よかったらいつでもお帰りください、お願い申し上げます。その間、食事・運動・深呼吸で凌ぎます。