ジャン・サスポータスさんのWSはhttps://www.facebook.com/ジャンサスポータス-in-Japan-2017-1734390586858089/?pnref=storyにあります。要チェック、首都圏以外に住む友人・知人にも伝えて下さいませ。
私と関係するものをここに載せます。
まずは、信濃の国原始感覚美術祭です。https://www.facebook.com/shinanoprimitiveart/?fref=ts
昨年、笙の大塚 惇平さんと木崎湖を臨む神社で演奏しました。野外展示の美術作品が各所に点在しています。展示の他にもゲストスピーカー、ワークショップなどあります。
私とジャンさんは31日に現地入りし、ジャンさんは1,2日とワークショップ、3日にデュオでパフォーマンスです。ジャンさんの渡航費はこちらのフェスティバルで出していただいています。ありがとうございました!前回も今回も静岡のアーティスト森妙子さんの協力で成り立っています。それもまたありがとうございました!
昨年当フェスで演奏させていただいた後、長野市に行き、そこでのアドバイスによって長野市での検査、地元での検査、告知、手術、転院、化学療法、手術という一年だったと思うと感慨ひとしおです。あのアドバイスがなかったらどうなっていたかを考えるとちょっと恐ろしいです。
そして今回も信濃大町の後、長野市に行き、ジャンさんはWS、私は10月に予定されている小山利枝子さん個展でのパフォーマンスについて打合せをしたり、温泉に行ったりと思っています。ゆったりのんびり「しなければならない」のです。お見逃しを!この旅の最初は、黒沢美香さんの通っていたという増富温泉にも行って来ます。美香さんの分もガンバリマス。
そして北海道岩見沢のアール・ブリュットフォーラムに、ジャンさん、矢萩竜太郎さんと三人で参加してきます。3人のパフォーマンス(オープニングアクト)、ジャンさんワークショップ、竜太郎さんと私のワークショップ、ジャンさんと私の日欧での活動報告、アールブリュットと音楽などの話、庄﨑隆志さんの話などもしたいです。
そしてそして17日が「いずるば」ワークショップ、ゲスト編第2回としてジャン・サスポータスさんにゲストとして参加していただきます。多方面にわたるジャンさんの活動、ピナ・バウシュカンパニーの現状、自閉症プロジェクト「私の城」、長年続いているフランスブロアでの障害者WS、初日のみでキャンセルとなり大きなスキャンダルとなったデュッセルドルフオペラ「タンホイザー」の振付、「ロミオとジュリエット」「ドン・キホーテ」の共同演出、気の道、などなど聞きたいことはたくさんあります。題して「ジャン・サスポータスはどこに居る?」にしようかと考えているところです。
第一回目ゲスト編のミッシェル・ドネダ、レ・クアン・ニンと同じ質問も考えております。ダンスにおける即興、ダンスと音楽の関係、ミラーニューロン、などベーシックな質問も改めて聞いてみることもしたいな〜と。
ワークショップ第二部は、実践編として、パフォーマンス、スタッフの参加、参加者との実践の可能性などをこれから詰めていきたいと思います。本来帰国しなければならない日程を無理して延長していただきました。多くの皆様のご参加を期待しています。ご検討くださいますようお願い申し上げます。今後のゲスト編は岩下徹、庄﨑隆志、小林裕児さんです。
ジャンさんの魅力は一言では言えませんが、彼と知り合って私の人生は大きく豊かになりました。皆様にとっても同様だと思います。一期一会。