竜太郎・庄・徹エアジンの四季(夏)終了。
明日20日には佐藤万絵子・和弘・真佐雄・徹がアサヒアートスクエアでLIVE、24/25/26には庄﨑・和弘・徹でハムレット公演と続きます。
(もちろん)このライブは一期一会の貴重なものでした。
さらに言えば、メンバーとそれぞれの方法、相互の化学反応・エッセンス・可能性を予見させ、アサヒ・ハムレットを、そしてさらに今後起こるであろう曼荼羅を期待させるLIVEでした。
万絵子さんが嗚咽しながらもの凄い勢いで描いていた場面もありました。日常のおだやかな立ち居振る舞いとドローイングするスピード・狂気・憑依?は180度の違いがあります。「音に成ることができないドローイングのもどかしさに泣いてしまった」とのことでした。万絵子さんは美術に進むか、音楽に進むかかなり悩んだそうです。そんな経験・それ以後の体験などなどが、今、ひとつの変化を迎えているのかも知れません。
万絵子さんのリクエストでコントラバストリオで「タンゴ・エクリプス全3章」を久々に演奏しました。いろいろなことが思い出されました。
これらメンバー参加はつい直前に決まりました。それこそライブハウスのすばらしいところでしょう。そんな仕事を40年以上続けているエアジン・梅本さんに感謝。そして、四季シリーズをつなげてくれている庄﨑・竜太郎さんにも感謝です。秋・冬とますます楽しみです。
みなさま、ありがとうございました!
第1部
1:コントラバストリオwith 庄﨑隆志
2:コントラバストリオwith 矢萩竜太郎
3:タンゴ・エクリプス コントラバストリオ・佐藤万絵子・庄﨑・竜太郎
第2部
1:庄﨑隆志・田辺和弘デュオ
2:佐藤万絵子・徹 デュオ
3;矢萩竜太郎・田嶋真佐雄デュオ