ウテ・フェルカーさん、ヴォルフガング・ズーフナーさん無事来日しました!
予定時刻より随分早く成田空港へ着陸。その情報を知るのが朝5時過ぎだったので、寝不足ながら迎えに行きました。朝早くの到着時刻変更は、迎える側にとって困りものですな。
旅慣れている二人ですが日本は初めて。ヴォルフガングさんはペーター・コヴァルトさんのシベリア鉄道の旅の記録班として日本海まで行ったことがあるそうですし、ウテさんは中国には3回、モンゴルにも行っています。小さくまとめた荷物は旅慣れた証拠です。
我が家で一休みをしていると、喜多直毅さんがやってきました。今回、リハーサルが必要なのが19日ドイツ文化会館での「オペリータ「うたをさがして」特別編のみですが、このために多くのストレスを請け負っても是非やろうという事。素晴らしいポジティブさです。これがなかったらう〜んと楽でしょうに・・・
その気概にこちらも気を高めて臨みましょう。ただ単に、バンドネオンパートをアコーディオンに、ベースパートをチューバに、バイオリン・うたパートをコルネットにするのでは詰まりません。ウテでなければできない、ヴォルフガングでなければできないことを十分出すように配慮します。
全員でオペリータのCDを聴きながら楽譜をチェックしました。それだけでも相当な仕事量でした。
一息ついて、お馴染みの「みどりの湯」へGO。長いフライトの後の温泉は何にも代え難い効果があります。ハイテクマッサージマシーンも堪能しました。
日本酒(七田・無濾過・新酒)をいたく気に入ってくれました。
明日は東京へ移動して、リハーサルが始まります。本当に19日一晩のために何日も何時間も使うのです。他の日ももちろんですが、19日に賭ける意気込みはスペシャルなものです。
是非、ご来場のスペシャルな検討をお願いしま〜〜〜す。
「オペリータ うたをさがして」
5月19日(火)18:30 open 19:00 start
■会場:ドイツ文化会館ホール(東京都港区赤坂7-5-56)
■出演:Jean Sasportes(ダンス) Ute Volker (アコーディオン) Wolfgang Suchner (チューバ・コルネット)
齋藤徹(コントラバス) さとうじゅんこ(うた)松本泰子(うた)喜多直毅(ヴァイオリン)
■料金:予約3,000円 /当日3,500円
■予約:03-3584-3201 info@tokyo.goethe.org