double the double bass in Japan 2014 初日

初日終了。
思った通り、いや、それ以上の良い感じです。レンタル楽器に関しては、弦楽器工房の高崎さんがまさにピッタリの調整をしてくれているのでセバスチャンはご機嫌で、ストレス無しで演奏に臨みました。天田さん・高岡さんとの相性もバッチリ。
24年間ドイツ暮らしの天田さんとはドイツ語で情報交換しています。ブリュッセル暮らしの高岡さんとは英語で。日本だ、ヨーロッパだなんて余り言いたくないですが、ヨーロッパの「あの感じ」を知っているかどうかでちょっと違うのは否定できません。その意味でもとてもスムーズな即興の展開でした。第1部を4種のトリオ、第2部を4人での合奏としました。これもうまく行きました。
打ち上げも和気あいあい。キッドの心遣いもすばらしい。もちろんアコースティックは最高。
セバスチャンも、アナも、音楽の素晴らしさをしきりに言っています。私はプログラミングをしたものとして鼻高々です。思えば、ヨーロッパでセバスチャンはほとんどリーダー的な仕事が多いのに対し、日本ツアーは総勢33名の人達と様々な交流ができるのです。それは、ジャン・サスポータスさんと似ています。彼もヨーロッパではビッグネームですし、振付家でもあり、日本での私のセッションのようにはダンスをしないのかもしれません。

すばらしいスタートに、乾杯!

さて、本日はギャラリー椿での小林裕児さんLIVEペインティング+さとうじゅんこさんのうた、という昨日とはうって変わったものです。裕児さんと外国人ミュージシャン・ダンサーと繋がりがフランス人が突出して多かったのに対し、初めてのドイツ人です。セバスチャンのドイツ語も少し取り入れようか、ということになり、裕児さんのお好きなパウル・ツエランを取り上げるかも、というところまで進んでいます。さてどうなりますか・・・

開演は18:30です。総合チラシとは違ってしまいました。

https://www.facebook.com/events/799812573374494/

小林裕児(LIVEペインティング)
さとうじゅんこ(うた)
セバスチャン・グラムス、齋藤徹(コントラバス)
18:30開演
ギャラリー椿 http://www.gallery-tsubaki.jp/
中央区京橋3ー3ー10 第一下村ビル1階
2500円 (学生2000円)
予約:電話 048ー582ー2484(小林)
メール:yuji-kobayashi@nifty.com
travessia115@me.comIMG_2798 IMG_2796 IMG_2784

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