スーパーデラックスでスーパーデラックスなLIVE、終了しました。
私が別人になってからこれほどの集中力を要するインプロは初めてでした。昼、千葉から江戸へ大渋滞のなか移動、フランス勢の荷物を運んだり迎えに行ったりしてから、都会の雰囲気のまっただ中の西麻布、さすがに帰りの運転が心配で早々に帰りました。たいへんすがすがしい気持ちです。
初日のクインテット時よりもかなり先に(あるいは違う方向へ)行けた気がします。彼らが日本に慣れたこと、関西での充実した日々、直毅さんや私のことを理解したこと、スーパー・デラックスの雰囲気・スタッフ・聴衆が良かったこと(PAはCD「明」の録音者・市村隼人さんでしたし・・)などなどの理由があったでしょう。
鹿威しのように、波紋のように、風紋のように、静謐は、刺激があってこそ深まるものです。
1st.セット
フランストリオ→ギレーヌ+徹デュオ→フレデリック+直毅デュオ→グザビエ・直毅・徹トリオ
2nd.セットは全員。
聴衆には、喜多直毅カルテット全メンバー、オペリータうたをさがしての歌姫二人、ポレポレ坐からスタッフ4名、マルコス、マツケン、小林裕児夫妻、木野さん、などなど勢揃いです。今を共に生きる人達と共有できました。嬉しゅうございました。