旭川2

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17日はジャンの気の道入門ワークショップ@CoCoDE。CoCoDeに行く前にかたるべ美術館「そこのけそこのけてっちが通る」展へ。てっちさん(鉄地河原勝彦さん)は私の師匠です。数年前ライブペインティングをしたときインタビューで「愛と平和のために描きました。」と答えていました。「迷い道、入ってはいけません」とか「故郷を大切に」「挨拶は大事だよ」「お茶はどこでもおいしいよね」とか、当たり前のようでなかなか実践できないこと、気がつかないことを戒めるような格言をふと言います。

 

 

 

年代ごとに部屋を分けての大きな展覧会で、ジャンも大変気に入っています。十字軍を描いたものも多く、すべての絵が大変具体的です。パウル・クレーやホアン・ミロを彷彿させる絵も多いですが、そんな比較は無用。

 

 

 

さて移動してワークショップです。「気の道」だけの2時間30分のワークショップは日本でやったことが有りません。合気道の修行している方も、フツーの人も混じって休憩無しで「武道」の入り口を体験できました。ジャンも私の状態を汲んでくれて通訳も少なめでした。

 

 

 

18日COCODEでのデュオ。照明の豊島さんも加わり本格的舞台です。ジャンとのデュオは昨年の旭川以来。首都圏でも海外でも他のダンサー・ミュージシャンが入ることが多いのでデュオは貴重。といってもいつもと一緒に進めます。

 

 

 

私は2階バルコニーから始めます。その場でなければ出来ないことをするのは原則です。多少あざとい感じがしてもそこからの始まる気づきは必ずのようにあります。さて、ジャンはフランス語で話しながらの演技をすることを直前に決めたということ。自分の生い立ちを赤裸々に語った(そうです。ピナとかテツとか扉とか単語が聞こえます。)コトバを伝えることが目的では全く無いのです。たいへん私的なことを語っているその姿・身体を見せたかったということです。正にタンツテアターですね。私は即座に、東工大でやった「gracias a la vida」を思い出したので、彼の夢の中に点在する音楽のような気持ちで、アンゲロプロスがジャンの夢を映画化したようなことを思い描きながら演奏しました。終演後、ジャンは「どうだった?伝わったかな?やりすぎだった?フランス語がわからないで困った人いなかった?」とずっと気にしていました。ダイジョーブ、伝わったと思います。

 

 

 

アンコールはテッチ師匠のTシャツに早き替えをして、一気にユーモラスな演技。拍手に答えて会場に来てくれていたテッチ師匠を舞台に呼び挨拶。和気あいあいなエンディングでした。楽屋を訪ねてくれたテッチ師匠にジャンが何を言っていたか伝えたら「そうか、、、僕も僕の人生を語ろうかな」と言っていました。人は必ず自分の人生を綴れば一冊の本は書くことができる、と言います。テッチ師匠は何冊分もあるでしょう。

 

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