春爛漫 歌舞音曲の宴 告知

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【メインタイトル】
春爛漫!歌舞音曲の宴~桜満開の日本にジャンさんが帰って参りました!
 
 
【メインテキスト】
 
春爛漫の良きお日柄でございます。ジャン・サスポータスの来日は、もはや帰国!と言っても良いのかもしれません。
新年早々「オペリータうたをさがして」で聴衆・共演者・スタッフの五感を釘付けにした彼が、今回はワークショップやライブで身近にみなさまと時と空間を共にします。
桜吹雪をかき分けかき分け、なにとぞ、ご参加・ご来場賜りますようお願いつか〜まつ〜りそ~うろ~う~。
 
【パフォーマンススケジュール】
 
『羊の歌 第6章「花よりタンゴ」』
日時:4月2日(水)19:00open/19:30start
会場:キッドアイラックアートホール (東京都世田谷区松原2-43-11)
出演:ジャン・サスポータス(ダンス)、さとうじゅんこ(歌)、田嶋真佐雄(コントラバス)、田辺和弘(コントラバス)、齋藤徹(コントラバス)、
料金:予約3,000円(学生2,500円)/当日3,500円(学生3,000円)
予約:Tel:03-3322-5564  Mail:arthall@kidailack.co.jp(キッドアイラックアートホール)
 
『徹の部屋vol.29「春爛漫!歌舞音曲の宴」』
日時:4月5日(土)19:00open/19:30start
会場:space&cafeポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F)http://za.polepoletimes.jp/
出演:ジャン・サスポータス(ダンス)、さとうじゅんこ(歌)、松本泰子(歌)、丸田美紀(箏・17絃)、喜多直毅(バイオリン)齋藤徹(コントラバス)
料金:予約3,500円/当日4,000円(ワンドリンク付)
予約:Tel:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Mail:event@polepoletimes.jp
 
『「ダンス!ダンス!ダンス!コントラバス!」』
日時:4月9日(水)19:0open/19:30start  
会場:いずるば(東京都大田区田園調布本町38-8)http://izuruba.jp/
出演:ジャン・サスポータス(ダンス)、伊達麻衣子(ダンス)、矢萩竜太郎(ダンス)、齋藤徹(コントラバス)
料金予約:2,500円 ( 学生2,000円)/当日3,000円(学生2,500円)
予約:Tel:080-3584-3315(いずるば) Mail:studio-info@izuruba.jp
 
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【ジャンさんのワークショップ】
タイトル:「ジャンさんと楽しく身体のことを考えてみませんか?」
ジャンさん体操+気の道入門ワークショップ
3月27日(木)・3月31日(月)・4月1日(火)・4月7日(月)・4月8日(火)
19:00〜21:00(受付30分前、単発参加可・各定員20名限定)
*ダンスの経験有無問わず、どなたでもご参加頂けます。
 
タイトル:「さらに先に進みたい人、ダンスで人生を考えたい人へ」
ジャンさん体操+ダンスワークショップ
3月28日(金)・4月3日(木)・4月4日(金)
19:00〜21:00(受付30分前、単発参加可・各定員20名限定)
*ダンサーの方、ダンサーを目指す方対象のワークショップです。
 
【ジャンさん体操とは?】
 
ピナ・バウシュ舞踊団のソロダンサーとして有名なジャンさんが30年以上の経験から太極拳・合気道・氣の道・アレキサンダーテクニックなど東洋・西洋の身体の使い方の中からあみ出したものです。ダンサーや演劇人ばかりでなく、一般の人、全くの初心者や障害のある方も対象として、リラックスした心とリラックスした身体を通して地から天へとエネルギーが通って行く感覚を身につけ、日常的に身体を意識するようになります。コントラバス奏者・齋藤徹との日本ツアーの間、共演者・スタッフ、なるべく全員を誘って公演前に「ジャンさん体操」をしました。ジャンさんの愉快な「日本語」での指導も笑いを誘い、公演準備でどうしてもピリピリしがちになる状況が全く違ったリラックスしたものになり、暖かな雰囲気で公演が進みました。どんなに堅い身体で、言われたようにできなくても、終わった後、「身体が喜んでいる」のが実感でき、大変すがすがしく晴れ晴れとした気分になります!
 
【氣の道とは?】
 
1979年、野呂昌道(のろまさみち)さんにより合気道の発展型としてパリで始まりました。野呂さんは、合気道の創始者・植芝盛平さんの内弟子で、ヨーロッパ・アフリカでの合気道普及のたまに1961年にフランスへ派遣されました。順風な普及活動を続けていましたが、大きな交通事故に遭い、激しい動きの合気道から、よりソフトな「氣の道」を考案しました。攻撃と防御という武術の考え方と違って、より感覚的に身体を捉え、内面の近くを大切にし、正しく、リラックスした
姿勢を動きの基礎にしています。きっと多くの皆さんの武術観が180度ひっくり返るような、まるでダンスのような動きなのです。ジャンさんは25年間、野呂先生の直弟子で12年前に「氣の道」を教える資格を得ました。フランス、ドイツで教えています。日本人によって始められた「氣の道」が日本で普及していないのは不思議なことですね。大好評だった2010年の「いずるば」でのワークショップが日本で初めての試みでした。ぜひ連続してやりたいとの声に応えて、今回もまたこのセッションを持つことになりました。
 
【ダンスワークショップ】
ジャンさん体操や気の道入門に参加していたダンサーの人達から、「いつも同じでも良いのだけれど、本心を言えば、もっと先へ行きたい」、
「ダンスを生きる先輩として、ジャンさんからダンスを教わることができないものか?」という意見が増えてきました。
ジャンさん自身も「いずるば」でダンスワークショップをやってみたいと長年思ってきました。
今回、さまざまな条件も整い、ダンスワークショップを始めることになりました。どんなにクリエイティブなダンス、どんなに即興的なダンスでもその基本になるのはテクニックです。
インスピレーションが湧いたとき、それを可能にさせるのはテクニックです。しかしテクニックの手数を増やせば良いダンスができるわけではありません。
そういうことを熟知しているジャンさんのダンスワークショップは本当に貴重です。「いずるば」から新たなダンスが世界に発信します。
 
 
会場:いずるば(東京都大田区田園調布本町38-8)http://izuruba.jp/
料金:各回2,500円
予約:Tel:080-3584-3315(いずるば) Mail:studio-info@izuruba.jp
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総合問い合わせ:Travessia (travessia1027@gmail.com
 
 
 
 
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【出演者プロフィール】
 
ジャン・サスポータス(ダンス)http://www.jsasportes.com/
カサブランカ生まれ。1975年パリでモダンダンスを始め、79年ピナ・バウシュ舞踊団のソロ・ダンサーに。世界中の劇場で踊り続け、ピナの代表作「カフェ・ミュラー」は以来30年間300回を超える。ペドロ・アルモドバル監督「トーク・トウーハー」では「世界で一番哀しい顔の男」と評される。「カフェ・アダダンスシアター」主宰、俳優、オペラ演出、振付家、ワークショップなどで活躍。合気道から派生した「氣の道」をマスター。
 
齋藤徹(コントラバス、作曲、音)http://travessiart.com/
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。
コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。自主レーベルTravessia主宰。
 
さとうじゅんこ(うた)http://suara.jp/
秋田市生まれ。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。歌い手/作曲家。
フランスアクスマティック音楽の作曲と演奏に触れ独自の音響芸術の実践に取り組む一方で、ジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として演奏活動を行う。グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かなアートネットワークの構築を目指す。種子田郷と共にproject suaraを主宰。
 
松本泰子(うた)
ジャズボーカリスト伊藤君子氏に師事。現在ジャンルにとらわれず、日本の童歌・民謡をはじめアラブの歌、自らの作詞作曲によるオリジナル等も手掛ける。主なグループ「RabiSari(ラビィサリ)」(常味裕司(ウード),和田啓(パーカッション))
 
丸田美紀(箏・17絃)
古典から現代曲の新作初演、録音、即興演奏等、国内外の音楽祭やリサイタルにソロとしても積極的に活動を行うほか、沢井忠夫合奏団団員、KOTO VORTEXやモノフォニー・コンソート(音楽監督・藤枝守)のメンバーとしても柔軟な感性とその適応力で様々なアプローチを行っている。高崎芸術短期大学音楽科器楽専攻(筝曲)専攻科卒業。沢井忠夫、沢井一恵に師事。三重大学日本音楽演習非常勤講師
 
喜多直毅(ヴァイオリン)http://www.naoki-kita.com/
タンゴヴァイオリン奏者として研鑽を積んだ後、鬼怒無月(gt)の”Salle Gaveau”に参加。国内はもとより仏・独を中心に海外で演奏を行う。平行して翠川敬基(vc)の”緑化計画”(リーダー・翠川敬基)、常味裕司(oud)のアラブ古典音楽アンサンブル”ファルハ”に加わる。黒田京子(pf)とはアルバム『空に吸はれし心』を発表する他、コンサートシリーズ・『軋む音』を定期的に行う。その後、齋藤徹(cb)との出会いを機に『うたをさがしてトリオ』に参加。現在は自身の”喜多直毅Quartette”を中心に、ソロ、先述の黒田とのデュオ、齋藤のプロジェクトへの参加等、幅広い活動を行っている
 
 
田嶋真佐雄(コントラバス)
17歳よりコントラバスを始める。大学卒業後から主にジャズ系を中心に活動をしていたが、自己の音楽性を模索していく中で、より自由な発想を求め、近年は様々なスタイルのミュージシャンや表現者との活動を行っている。また、韓国からタンゴ・ミロンガ公演への招聘や、アメリカで行われた国際ベーシスト協会(ISB)のコンベンションへの招待など、海外での活動も著しい。 ISB(国際ベーシスト協会)会員。
 
田辺和弘(コントラバス)
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を卒業。コントラバスを渡辺彰考、永島義男、ツォルト・ティバイに師事。クラシックでの活動の他、様々なジャンルの多くのアーティストのコンサート、レコーディングにも参加。なかでもタンゴでは国内の多くのアーティストと共演。オスバルド・ベリンジェリ、ビクトル・ラバジェン、ホセ・コランジェロ、ウーゴ・パガーノなどのアルゼンチンのタンゴアーティストとも多く共演している。最近では齋藤徹とのベースアンサンブルに参加し、それ以来即興演奏を交えた音楽にも興味をもち、喜多直毅カルテットにも参加。歌手のkaZZmaとはタンゴやフォルクローレのデュオやトリオでの活動。クラリネット奏者の好田尚史とはジャンルを超えた新たな音楽を模索している。
 
矢萩竜太郎(ダンス)
1976年生まれ。1990年、ヴォルフガング・シュタンゲ(イギリス在住、舞踊教育家)のワークショップに参加したことをきっかけに、ダンスを始める。ロンドンに於いて、シュタンゲ主宰のダンスカンパニー“アミキ”の公演に3回出演をする。
セッションハウス主催のシアター21フェスに即興ソロ作品「ぼくのからだはこういうこと」VOL1、2、3を発表する。ダンスのスタイルは、常に「即興」。そのときどきのインスピレーションを大切に、形にとらわれない自分自身の表現を目指す。
 
伊達麻衣子(ダンス)
ダンサー兼振付家。’03年〜’11年ダンスカンパニー“マドモアゼル・シネマ”に所属し国内外全公演に参加。また自身のソロ・デュオを創作しながら、ピナ・バウシュヴッパタール舞踊団ダンサー、ジャン・サスポーテス振付作品等に出演。他ジャンルとのコラボレーション活動も行い、2010年自身主宰“ハポネンズ”を結成。2012年ベルリンへ移住、現在フリーランスダンサーとして活動中。

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