Facebookから

ホームページブログがなかなか更新できずいます。

時間が無いことも確かですが、オペリータツアーのまとめが書けない、書く気がしないというのが正直なところです。

書いてしまうとそれが固定されてそこに縛られそうな気がしています。これは昨年8月のユーラシアンエコーズ第2章の時もおなじでした。まとめを書いていません。

 

しかし、告知もしなければならないので、もっぱらFacebookで書いていました。ブログのみをご覧の方のためにFBの記事を貼り付けます。IMG_0039 DSC07873 P1162815 P1162838 P1173187 P1173354 P1173498 IMG_1202 IMG_1208 nostalgia_NMZ_banner_web

 

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オリヴィエが一週間居残りでタンゴライブが4つ有ります。オリヴィエは生粋のタンゴミュージシャンですので、私の曲や物語の筋など規制の多かったオペリータ以上に本領が発揮されるでしょう。

まず明日は雑司ヶ谷のエル・チョクロで峰万里恵・高場将美さんに呼ばれて私を含めて4人でタンゴります。
Barrio de tango, Flor de lino, Naranjo en flor,Volver, La que murio en Paris, Hijo mio, Alfonsina y el mar, La cumparsitaを4人で演奏、オリヴィエのソロでAdios Nonino, Mariaなど 私のコントラバホソロ、私とオリヴィーのデュオでタンゴやサンバを予定しています。

寒い中ですがご来場のご検討よろしくお願い申し上げます。
http://el-choclo.com/contents/?page_id=4

 

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バール・フィリップス音楽担当の映画「無人地帯」(藤原敏史監督)公開

藤原敏史監督の「無人地帯」がようやく(震災から3年、映画完成から2年)日本で公開されます。
http://www.mujin-mirai.com/

2014年2月1日より 渋谷ユーロスペースにて。

2012年のバールフィリップス来日公演の際、同志社大学でバールと監督を迎えて上映されました。その時はバールが担当した他の映画も上映。ロバート・クレイマー監督との長いつきあいからも分かるようにバールは数々の映画に音楽を提供してきました。(その時、乾千恵さんも会場にいて、監督との交流も始まりました。いろいろ繋がるものです。)

藤原監督と意気投合し、ソロで音楽を提供しました。今後更なる展開も考えているとのこと。楽しみです。
なお、この映画の音楽録音の時、使用音楽の倍のテイクがあるそうです。内容はとても素晴らしいとのことです。制作にご興味のある方、連絡ください。祭りの後のケプラセーーーーーール

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オペリータの後のタンゴ三昧が始まりました。
雑司ヶ谷エル・チョクロでは予想をはるかに上回る聴衆に大わらわ。オペリータ効果もあり?

万里恵さんと一緒に8曲、オリヴィエのソロ、私のソロ、オリヴィエと私のデュオで7曲。

私はと言えば、リーダーでない自由を楽しみました。思えばサポートの仕事はほとんどありません。これは楽です。ケプラセーーーーーールです。こんなベース人生も楽しいだろうな〜、でもきっと飽きてしまうのかな〜、なんて思いながら演奏しました。

そんなケプラセーーーーーールが週末3日連続であります。

我がホーム、ポレポレ坐での「徹の部屋vol.28」はタイトルがそのまま「ケプラセーーーーーール」です。
神がかりの復帰をはたした菩薩さとうじゅんこがタンゴ・フォルクローレをうたいます。「ウノ」「恋人なんかいなかった」「チキリン・デ・バチン」「アルフォンシーナと海」「イパカライの想い出」「ユーカリタンゴ」などを予定。

天才直毅さんは心の奥底にいつもタンゴがくすぶっているので、何が来ても瞬間にスパーク状態でしょう。トリオの演奏では通常のタンゴ演奏ではあり得ない展開が待っているはずです。

さらに:オペリータ2ボイスを聴くことのできなかった東京人を哀れんで女神T子さまがご光臨になりダブル後光を拝めるかもという情報もあります本日はリハーサル前に気分転換に昼食を外食。不動通りを初台方向へプランプラン。

先日亡くなってしまったピアニスト板倉克行さんが住んでいたマンションがどうしても目に入ってきます。騒(ガヤ)時代です。若いパートナーと安定した生活をしていました。

6年前、最高に辛いランクから2番目の激辛麺「ほたる」を完食したオリヴィエは、今回、禁断の一番辛いものを注文。なんと本当に炎を上げながら給仕されてきました。これも完食。私は試しにそのスープを小さじで数滴試したら10分以上ヒーヒーでした。本人曰く「これがマキシマムだろうね。これ以上辛いと味がしないはず」と冷静に分析。気がつくと6年前と同じセーター。深夜、雨の中道路工事をしているところを通り過ぎると真面目に「わたしもやりたい」と言います。なかなかシンプルで複雑な人です。エル・チョクロでは彼の録音を30年来追っかけているファンに会って心底ビックリしていました。現在日本に滞在中のベルギーのgrégoire tirtiauxさんは息子のバンド仲間だそうです。世の中狭い。

今回の彼の公演、あと3回です。24日ポレポレ坐 25日東壽院 26日エアジン

 

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楽器別ミュージシャン性格診断が時々話題になります。

その楽器を選んだそもそもの性格があるのでは、という観点と、長年その楽器を弾いていれば、その楽器ならではの性格が奏者にフィードバックするのでは、という観点です。もっぱら後者が楽屋話になります。

エル・チョクロの楽屋でも高場将美さんとそんな話になりました。
バンドネオン奏者はどんな性格?
(良い面)華・スター性がある=(悪い面)自己中心的・人の話を聞かない
(良い面)頭が切れる・何事も早い=(悪い面)おしゃべり・イライラしてる・傲慢
はいはいはい、オリヴィエの顔が浮かんできますね。
オリヴィエとも話をしました。彼の奥方は「バンドネオン奏者にはバンドネオン顔がある」と言っているそうです。ひたいにちょっと皺を寄せたと思うと子供のような笑顔になったり・・・

そんなオリヴィエのコンサートが3つ(ポレポレ坐24日・東壽院25日・エアジン26日)

PS:
客席に田辺和弘さんがいたので
ベーシストは?
繊細(神経質)・反権力(あまのじゃく)

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