ユーラシアンエコーズ第2章 のことを扱ってくれる番組の収録に行きました。
十数年前は私はよく収録していました。今は亡き大里俊晴さん、悠雅彦さん、アケタさんの番組、そして一番多く収録してくれたのが田中美登里さんのこの番組でした。
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
ゲスト:齋藤 徹
テーマ:ユーラシアン・エコーズⅡ~テツの恩返し再び
2013年7月28日(日)9:30~10:00 MUSICBIRD Cross Culture
7月29日(月)23:30~24:00 MUSICBIRD Cross Culture
(MUSICBIRDはTOKYO FMグループの高音質CS衛星デジタルラジオ。クラシック、ジャズなどジャンル別に多数のチャンネルがあり、これを聴くには専用のチューナーとアンテナが必要。お問合せは03-3221-9000HYPERLINK “http://www.musicbird.jp/” http://www.musicbird.jp/)
30分の特別枠で8月8日のコンサートに間に合うよう急遽作ってもらいました。誠にありがたいことです。美登里さんとは、先日の佐草夏美さんとのパフォーマンスで久々に会い、急にこうなったのです。人の繋がりや信頼関係こそ宝物ですね。長く生きていると繋がりが曼荼羅のようになってきますのでどこでどう繋がるか予測が出来ません。長生きの良いところ。
FM東京に着いて、直前打ち合わせで資料を見せていただいたら、1994年に同番組で「テツの恩返し」というタイトルでやっているのです。ユーラシアンエコーズin Seoulの2回目のCDがでた直後のようです。ほとんど忘れてしまっているのは老人力のなせるわざ。また、FM東京ホールで金大煥さん追悼コンサートをやったことも指摘されました。その時も「STONE OUT」を演奏しているのです。PAが今は亡き川崎克巳さんでした。演奏を気に入ってくれて、ものすごく挑戦的なPAをしてきたので、こちらも「それならば」と受けてたって演奏したことを思い出します。そしてこの8月8日のコンサートで音響を担当してくれる鳥光さんは川崎さんの直系に当たります。ここでも繋がっています。
番組は冒頭に珍島で録音したアジェン、テーグムとのトリオを流し、沢井一恵・板橋文夫とのトリオにキムソナ(ヘーグム奏者)が歌を歌ったテーク、沢井一恵との「かむなぎ」、ストーンアウトからトンビと流しながら話を進めました。
あっと言う間に終わり、帰宅後、マーク・ドレッサーさんのカリフォルニア大学サンディエゴ校の生徒だったタイラーさんと初ミーティング。日本在住です。彼に会うことは、マークさんに頼まれたことでした。また、あらたなベースフレンドと会えました。
CS放送を受信することができる方、是非お聴き下さい。
残席200中、目標あと100席です。どうぞ、ご協力お願い申し上げる次第でございます。拝。
もちろん個人的にもなんとか成功させたいのですが、若い世代の人達に「大きな所に所属していなくても、人気者で無くても、こういう催しを成し遂げることができるのだ」ということを示したいのです。