高場将美さん誕生日記念ライブ

1月19日は、高場将美さん生誕の日です。高田馬場の「オレ」で誕生記念ライブをやるのがもう4回目ということ。いままでは誕生日に近い日のライブでしたが、今年はめでたくも当日です。私はシンガポールでインド舞踊とのリハーサルのはずでしたが、ラテンの神の采配で、シンガポールが延期になり、めでたく参加できることになりました。

 

高場さんの御世話になっていないラテン音楽奏者・愛好者はほとんどいないでしょう。みんな、高場さんの文章を読み、レコードを買い、ラジオ・テレビを視聴してきたのです。啓蒙とはこのことです。

 

どうです!このナイスなオヤヂ笑顔。私は、昔から彼とヴィニシウス・ジ・モラエスと似ているとおもってきました。音楽と詩と酒と女性を無制限に愛してきたからです。このごろは御尊顔も似てきているではありませんか!

 

明日は、ファド、メキシコ音楽、スペイン音楽を中心に演奏します。何しろ、曲全体で和音が二つだけの曲が二つなど、私にとって大変チャレンジング?な演奏です。歌詞はどれもうなるほどすばらしいものです。こういう歌で生きていれば、世の中楽しいのですが・・・

 

私にソロを一曲とのことで、岸田理生さんの演劇の時に作ったショーロ「街」を演奏します。言葉を奪われた人達がかつてのことを懐かしく思うと言うテーマでした。これはショーロが良い、と作りました。ちょっと技巧的ですが、札幌のベーシスト達はこれを教則曲として暗譜で弾いているそうです。酒井俊さんは自作の歌詞をつけて歌っています。

 

高場さんのFBより:

 

峰 万里恵(うた)
齋藤 徹(コントラバス)
高場 将美(ギター、MC)――の3人です。
うた(今回は、ことばはスペイン語とポルトガル語です)中心で、いろんな色の曲をやります。徹さんの(即興ではない)ソロが聴けます。曲目は未定です。わたしもソロ――というほどのものではないですがか、ひとりで弾きますので笑ってください。ブラジル音楽の最高峰のひとりピシンギーニャの、お父さんが作った、やさしいワルツで、題名は「悲しみたちは借金を払ってくれない」!!!。
場所は、高田馬場のスペイン・バル「オレ」で、チャージ1500円プラスご飲食料金。スペインのワイン、シェリー、生ハム、そしてすべて手づくりのパエジャ、タパス(小皿料理)が、どれも良心的なお値段と量、おいしさで評判です。ここでのライヴは、演奏よりも飲み食いを楽しみにくる人が多いような気がします(ごめんなさい)。
と、宣伝しましたが、10数人しか入れないので、ご予約いただけるとうれしいです。

 

峰万里恵さんHPより
★★★ ¡Feliz cumpleaños! / Feliz aniversário! / 誕生日おめでとう! ★★★

 

高場 将美さんの誕生日を祝うというのを口実にしたライヴです。これが第4回です。
この企画(?)の発案者である齋藤 徹さんが、無理してお仕事の日程を調整してくださり、またごいっしょできることになりました。めでたしめでたし!
●1月19日(土) 19時開演
東京・高田馬場 スペイン・バル“Olé”(オレ)にて
●出演: 峰 万里恵 うた
齋藤 徹 コントラバス
高場 将美 ギター、MC
●ミュージック・チャージ:1500円
(プラス飲食料金。良心的なお値段・量で、おいしいワイン、生ハム、タパス類、パエージャなど大好評です)
●主な曲目(ことばはスペイン語とポルトガル語です): ファド『このおかしな人生』、『わたしの胸の窓』ほか/スペイン『みどりの眼』『エル・フロレーロ(花売り男)』/
メキシコ『あなたと雲たち』『デハメ・ジョラール(真珠の首飾り)』ほか/オリジナル『東の土地のむすめのコリード』/
コントラバス・ソロ(曲目未定)、ギター・ソロ(ブラジルのピシンギーニャの父が作ったワルツ)
●ご予約は 峰 万里恵 Email: marie-mine@hotmail.co.jp
オレ Tel/Fax: 03-3364-3466

 

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