不調の中、無限に尽きないような事務仕事をあくせくやっている関係でなかなか告知もできませんでした。今年いっぱいで閉める場所の話をいくつか聞きます。それぞれいろいろな思いです。銀座の画廊しらみず も今年で閉めるそうです。それならば、と壁や床に直接、ライブペインティングしてしまおう、という企画。3人の画家+私の音。こんなクリスマスも良いのでは?
事務の内容は:
*申請書・報告書の作成多数 いつまでたってもExcelやWordが上手くならず、時間がかかります。
*CD制作(Space Whoでのバール・フィリップス+ベースアンサンブル弦311のライブ盤、来年6月 ISB・国際ベーシスト協会コンベンションからの招待が来ました。1000人のベース関係者の集まる世界最大のベースの祭典です。NPOゆえ渡航費がでません。そのための積み立てにします。)
*DVD制作(2012年5月のジャン・サスポータスの首都圏ライブから)
*ブッキング :来年2月にジャン・サスポータスが来日するのでそのブッキングも大変でしたが、大分決まってきました。
2月3日~2月11日 北海道(札幌・旭川)にてワークショップとパフォーマンスがあります。ワークショップではジャンさん体操・気の道入門の他に、「音と身体」という新しいジャンルのワークショップをジャンと2人でやってみます。パフォーマンスは札幌ではベースの瀬尾高志・旭川では美術のItayanが入ります。首都圏に帰り
13日エアジン ジャン+TRIO GAMUT(徹・高岡大祐・天田透)
21日茶会記 ジャン+(徹・田辺和弘・田嶋真佐雄)でオールピアソラ
22日「いずるば」ジャン+ベースアンサンブル弦311 CD.DVDリリース記念!!
24日ポレポレ坐 ジャン+徹+庄﨑隆志+南雲麻衣
27日スーパーデラックス ジャン+徹+小林裕児+喜多直毅
28日キッドアイラックアートホール ジャン+徹+喜多直毅+さとうじゅんこ
いやはや濃い2月です。
17日には宮崎で沢井一恵コンサートで「かむなぎ」再演もあります。
先日終了した「森からの声」ライブでは、役者2人との共演で、森で音と戯れる老人役が来て、台詞もありました。そのリハーサルが集中的にありました。若い世代の演劇人のやり方はかつての方法とかなり違っていました。私の役作りはほとんど無し、地のままで良いと言うこと。「うるさい!」と叫ぶなんて私のココロそのままです。いずれにせよ普段から言っている「違い」を楽しむ絶好の機会でした。またレポートします。
「牡丹と馬」のリハも始まりました。会場のポレポレは劇場舞台と大分様子が違うので、その当たりを付けるだけで大変。しかし、あの真夏の初共演でしびれた感覚が蘇り、今回に賭ける気持ちも新鮮に湧いてきます。