映画の日

チェックアウト後、私は楽器、荷物を神戸へ運んでくれるアバレンジャーさん達をロビーで待ち、バールとマイキは早々同志社へ。12時から9時間の映画上映。バールが参加した二本「ルートワン」(ロバートクレイマー監督)「無人地帯」(藤原敏史監督)、そしてケジャクレイマーの二本はバールを主人公にした最新作(世界初演)と父親ロバートクレイマーに捧げた作品。休憩中にバールと藤原監督の舞台挨拶が入ります。

ともかく、デュオコンサートを一般五百円、同志社学生無料、バールの講義を無料一般公開、9時間の映画上映を一般千五百円、学生無料でやる同志社は凄いですね。映画上映のホールも立派。スタッフも大勢。東京の大学ではあり得ません。(もちろんバールにはギャランティーされています。)

荷物を送り出した私も7時間鑑賞しました。普段、映画を観ると受けとめ過ぎてしまって何日も引きずる傾向の私は、長時間、何本も観ることを危惧していました。一番後ろに座り、色々な姿勢ができるようにして対策を立てました。
すべての映画を楽に鑑賞できたのはチョット意外でした。
バールと映画の話を聞くにつけ、私もいつの日か映画音楽を是非ともやりたいという気持ちになります。

長年の知り合いが車を出してくれ夜のうちに旧グッゲンハイム邸へ移動。助かりました。今日もまたまた感謝の日でした。

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