遠野物語 牡丹と馬

「遠野ものがたり 牡丹と馬」
私が参加してのリハーサル始まりました。彼らはもうずっとやってきています。昨日は、作・演出・出演の庄崎隆志さんが、ひとりですべてをやっていただき、その後、即、私も参加して合わせをしました。
かれこれ30年近くダンスと共演していますが、庄崎さんサイコーです。同行した娘も感動していました。信じること・願うこと・あきらめないこと・持続することが、笑顔の裏からひしひしと伝わってきます。
これこそ「表現」です。あれからずっとジーンと来ています。
本チラシより
「遠野物語を題材に、結成十五年の風の市が問う、ありのままに、生きること」
遠野の里長の娘、牡丹は、馬と育ち遊ぶうち、互いに愛し合うようになりました。長者は激怒し、馬を殺し、皮を剥ぎ、桑の木に張ります。馬を失った娘の嘆きに、馬は蘇り、娘を抱いて”かいこ”となって、天へのぼるのです。
恐ろしいもの、薄気味悪いもの、よくわからないものー。私たちの生活に寄り添ってきた異形の神たち。遠野物語には、彼らに対する畏敬があふれています。暗闇から逃れようとすればするほど、私たちの身体はいくつもの鎖に縛られ、沈黙に追い込まれていきます。風の市プロデュースは、ありのままの身体の動きを異形の神たちの舞に託し、我々の身体と感覚の沈黙に闇とざわめきを取り戻します。舞台を見終わった後、あたりまえに、笑い、なき、驚き、怒り、愛し、生きている、この身体が、今までとは少し違ったものに思えるでしょう。
キャスト:
庄崎隆志・南雲麻衣・榎本トオル・齋藤徹
演出助手 ヤマシタエリ
舞台監督 榎本トオル
美術監修 安元亮祐
照明オペレーター 牧野英玄・善岡修
制作 ヤマシタエリ
裏方スタッフ HITODE-STAGE
協力 あずま屋寺子屋 蛙の会 上山ホサナ 森下利来彩
写真 渡辺伸司
8月25日(土) 開演 14:30~   18:30~  開場はこの30分まえ
野方WIZホール
一般 前売り¥2500 当日¥3000 学生(要学生証) 前売り¥2000 当日¥2500
申し込み方法
メール:①お名前②ご住所③お電話FAX④E-mail⑤ご希望の観劇時間・枚数(一般・学生)をご記入の上,
kinchannelアットglobe.ocn.ne.jpまでお申し込みください。(アットを@に換えてください)
FAX:①お名前②ご住所③E-mail④FAX番号⑤ご希望の観劇時間・枚数(一般・学生)を 042-472-8814 までFAX送信してください。
お申し込み確認後、チケット代の振込先をお知らせいたします。
ご入金確認後、メールの場合(予約済みメール)FAXの場合(予約済みプリント)をお送りします。

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