DVD+CD+ArtBook「The strings & the moon」のお知らせ2

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前回に引き続き。

これがリバーシブルジャケットのもう一面です。右側が小林裕児さんの作品。左がローレン・ニュートンさんの作品です。小林さんの絵画は、ベースアンサンブルのライブシリーズ最終日・スーパーデラックスで、ジャン・サスポータス、ジャッキー・ジョブという二人のダンサーをゲストにしたときの様子ということ。白鳥がジャンさん?です。まだ公開されていませんが、今後の小林裕児個展で観ることができるのではないかと思います。大きな絵です。

それはともかく、予想をはるかにはるかにはるかに越えて、交渉が大変でした。エルサレム、東京、チュービンゲン(ローレンの住むドイツの都市)、間々田(小川さんの住む栃木県)、の間でのメールによるコミュニケーションは、困難を極めました。ツアー中もノートパソコンを必ず持ち歩きました。

音について言葉で伝えるのは母国語でも大変です。ローレン以外は英語が母語ではありません。おまけにエルサレムの印刷所はヘブライ語、プラス個人のキャラクターの問題もあります。実は、途中で何回も降りようと思いました。最後には、初心者の私がイラストレーターで8時間の作業をしたり。来週には印刷が上がるそうで、ホッとしています。

出版元は、日本でのディストリビューションを希望しているので、何がご存じの方いらっしゃいましたら、情報をお伝えくださいませ。
http://www.kadimacollective.com/

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