気を張っていた2日間のライブを終えると脱力感が襲ってきた。日常になかなか戻れない。手につかないことばかり。座っている姿勢を変えるだけで「揺れている」と感じあたふたする。当座の仕事のためにガソリンを確保できただけで本当にホッとしてしまい、気が抜ける。これじゃいかん。
人前で偉そうにしゃべったことが、告発を抱えて自分に返ってくる。
こういうときこそ「創造」をせねば。「消費」は孤独を増すだけだ。ネットに消費されっぱなし。歌が生まれるときか。
27日の「即興セッション」は実施。「安全」な京都から「不安」な東京へ岩下徹さんは来ています。