18 日 キッドアイラックアートホール はデュオ


ご報告
「3月18日 羊の歌 第三章 ジャン・サスポータスと喜多直毅をむかえて」を御予約してくださったみなさま。

御予約本当にありがとうございました。
みなさまご存じのように、未曾有な地震・津波・原発事故が起きました。
ジャン・サスポータスはピナ・バウシュカンパニーの香港公演を終えて、来日を準備していました。本当に楽しみにしていました。ところが、この地震です。フランス大使館は在日フランス人の関東エリアからの避難、さらにはフランスへの帰国を勧告、特別フライトの確保までしています。同時に、来日予定の人には自粛を強く呼びかけています。

ジャンは、やむなく昨日帰国しました。そのため18日のジャンの参加はなくなりました。
さて、残された我々はどうしよう?
共演予定の喜多直毅さん(ヴァイオリン)と相談した結果、是非、この日に,この場で演奏したい、演奏せねば、ということになり、キッドアイラックアートホールにも了承していただきました。

不測の事態が起きない限り、予定通りの時間に演奏いたします。

再び平和になった時には、3人のセッションをこの場でやりたいと思います。

予定変更のこと、なにとぞ、ご了承していただけるようお願い申し上げます。  

齋藤徹

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