3月など

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昨日、本日とベースアンサンブルの新たな希望者と打ち合わせ。30歳前後の若い二人は音大を卒業。現状のクラシック界には飽きたらず独自の活動を独自に進めています。大変なことだろうし、集団に属する心地よさや安楽さから遠くなるのは必定。当然経済問題も日常的に降りかかる。そこから交友や家族の苦労も「もれなく」ついてくるはずです。そういう人たちは是非、目標に近づいて欲しいものです。応援は惜しまみません。私にもう少し力があればね・・・・
思えばまわりが動き出すのにやっぱり20年かかりました。現実に始まりそうな気配なのでこれは大事にしたいと、右目にやけに元気な大きな蚊を2匹飼いながら思った次第です。
3月も様々な機会があります。
3月12日は、お馴染み、planBでのオービットシリーズ 今井和雄さんとのデュオ。
3月18日にはキッドアイラックアートホールで「羊の歌・第3章」ジャン・サスポータスさんと喜多直毅さんを迎えての心躍るライブ。
もうすぐできるチラシにはこう書きました。
「羊の歌」シリーズの第三章は、ジャン・サスポータスさんと喜多直毅さんをお迎えすることができました。昨年、当ホールで始まった念願のシリーズは優れた音響とあいまって、毎回が楽しみであり挑戦です。もはや「親友」になったジャンさん、昨年から得難い共演者となった直毅さん。心配など一切ありません。ワクワクドキドキ心躍る宴になるに決まっています。トリオによる初演、是非、足をお運びください。   齋藤徹
3月21日は世界に名だたるバーバーショップ上尾バーバー富士でジャン・サスポータスさんとのデュオです。ご存じの方ならおわかりですが、あの空間でダンサーとのデュオというのは普通はあり得ません。きっとダメだろうと思いましたが、ジャンさんに打診すると是非やりたいとの答え。さすが。ちょっと感動しました。よく二人で話すときに「to enjoy difficulties」という文句が出てきます。困難を楽しんでこそ、ホンモノの先に繋がる、という合言葉です。
七つのピアソラツアーの「鼓動」の演奏の時、「顔ダンス」というのをしました。本当に微妙な顔の表情の差を「踊った」のです。そういう微妙な差を日本の聴衆は観ていてくれる、というのがジャンの日本観でもあります。それに答えることのできるわれわれでいたいものですね。一雄さん亡き後、大野慶人さんが一雄さんの指人形で「踊る」のを観たことがあります。そんな工夫もこれから練っていきます。
3月26日 東中野ポレポレ坐で新たに始まるシリーズ「ワールドミュージックの館」の開始です(年四回を予定)。峰万里恵さんの歌・高場将美さんのギターと解説というデュオはもう長く続いています。歌の言葉に最重点を置いて、中南米・ポルトガル・フランスなどの名曲(それは世界遺産とも言いたいようなものです。)を大事に大事に歌っていきます。私も何回かご一緒させていただきました。そのたびに多くのことを学びます。「音楽ってなんのにあるんだ」とか「細かいことに右往左往している普段の音楽生活って何だ?」とか思います。良い歌があって、良い仲間がいて、その上何が欲しい?
同じポレポレ坐で2月に始める徹の部屋での歌シリーズとは、まったく違った視点からの歌の会です。今年は歌の年ですね。尚、このシリーズはマイキーがプロデュースをします。応援お願いします。
3月27日 「いずるば」での即興セッション。「いずるば」のダンサー矢萩竜太郎さん、山海塾でお馴染みの岩下徹さんと喜多直毅さん、私で即興セッションです。良太郎さんは昨夏ドイツ・ブパタル「ORT」で観客の多くを泣かせてしまいました。そのイノセントなダンスは「人はなぜ踊るのか?」を問いかけます。しかも、決して否定ではなく、肯定の文脈の中で問いかけるのです。そこにドイツの百戦錬磨の厳しい聴衆も感動したのでしょう。
ともかく「シンプルに」という合意があり、チラシも本当にシンプル↑、タイトルもシンプル、キャッチコピーもありません。あらゆる「効果」「装飾」をはぎ取って,残るものを見つけ、愛おしもうではありませんか。
4月1日に千葉・稲毛のキャンディでオービット(今井和雄とのデュオ)をやります。お店の何周年か記念だそうです。いままでオービットはplanBに特化してやってきましたが、これからは外に出て行きます。April Foolではありませんよ。

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