先日ブログでふれた銀座のギャラリーでの『月の調べ』(大成節子)の写真が届きました。
私が想像するに、この元になった写真は1986年の「TOKIO TANGO」の録音あたりのものでしょう。スリムなころの私で、南米のフェルトの帽子などを得意にかぶっていました。ひょんなことで出会い、もう30年です。
この私の初録音は、まだLPとCDが両立していた時期で、両方作りました。LPはアナログテープから、CDはデジタルからという凝った製作でした。録音の川崎克己さんも、この録音を高く評価してくれ、いろいろな雑誌に書いてくれた長岡鉄男さんも、同じく評価してくれた高柳昌行さんも、この録音場所バリオホールに立ち会ってくれた大成瓢吉さんも、物故になってしまいました。このジャケットはわざわざLPの大きさで描いてもらったものです。宝物ですね。
銀座キャノンギャラリーでhttp://cweb.canon.jp/gallery/ginza/index.html
荒谷良一さんの個展やっています。ライブアットエアジンということで、私のもあるということです。週末に行ってみたいと思っています。
(博多のキャノン・ギャラリーでも7月6日(月)から7月17日(金)にやるとのことです。)
荒谷さんはエアジンで何回も写真を撮ってくれています。ジャンがベースを弾く写真などはなかなかめずらしいショットでしょう。
そうそう、ジャンは来週、東工大のワークショップのために来日します。(ナエル君を連れて!)
私にはめずらしい銀座の話題でした。