このツアーは暖かな関係で成り立っていることをつくづく感じます。発端が千恵さんだからそうなるのでしょうね。千恵さんと会うと、日頃の自分のダメダメを思い、少しでもましな人間になりたくなります。そう言う人たちが輪を作っていくのでしょう。
今回ご本尊から提案があって、書と絵のリトグラフを販売して収益をこのツアーの経費にあててほしいとのこと。ありがたいお言葉いただきました。ツアースケジュールのページに大きな画像で載せました。ご覧ください。
千恵さんはもともと売るために書いて、描いているのではありません。
書を書くときも何枚も何枚も書いて、これだ! と言うものが出来ると、今までのものはすべて廃棄、出来たものもそれ以上書かない。その為、リトグラフにしているのです。本物と見まがうできになっています。です。絵筆を握れない時もあるので、絵は1年に一枚くらいのペースとのこと。ドンドン描いて、ドンドン書いて、儲けたろう、と言う気はサラサラない。絵が降りてきて、書が降りてくるだけ、とのこと。私も音楽を始めたときはそうでしたが・・・・・・