「いずるば」では齋藤徹さんとの『対話』から”言葉”で、あるいは”楽器”で、あるいは”!?”で「即興」「コラボレーション」「音楽」「ダンス」「文学」「演劇」「美術」「書」「伝統」「日本・アジア・ユーラシア」「身体」「呼吸」「障がい」のことなど、徹さんに聴いてみたいこと 深めたかったこと、いろいろを、つたえあう、たしかめあう そんなプロジェクトを始動したいと思っています。
対談だったり、ワークショップだったり、みんなで輪になって話したり・・・その時々、スタイルフリーで『対話』をすすめていきます。
第ゼロ回目は、のんびりと、徹さんを囲んで、みなさまの希望などをお訊きしたりして、このプロジェクトの出発を楽しむ時間にしたいと思っています。どうぞお越し下さい。お茶を用意してお待ちしています。
☆<<寄港>>それぞれの船が日時を示し合わせて港に集まり宴を設けるように、港(いずるば)に集まり、旅の情報を交換し、またそれぞれの海路へ旅立っていく。そんなイメージの会に成ればと、齋藤徹が命名されました。
●齋藤徹からのメッセージ●
やり残した仕事というものはありません。いつも「今・ここ・私」を生きているだけ。そんな中、残りの時間を考えると、「伝えておきたい」「役に立ちたい」と思うことが増えて来ました。期待されていることは何?を知ることで本当の私が見えて来ます。書籍化・映像化も念頭に置いてじっくりゆっくりしっかりやって行きたいと心より思っています。私の口を通ってどんな言葉が出てくるのか、私の身体と楽器を通ってどんな音がでてくるのか、聴きたいです。みなさんとの共振・共感でどんなものが生まれてくるのか?感じたいです。今、一番楽しみなプロジェクトです。
