EURASIAN ECHOES vol.1 1992

1992年、神田パンセホールでのユーラシアン弦打エコーズの記念すべき1曲目です。当時のホームビデオですので画質は悪いですが、貴重な資料が残っていました。石川高と西原裕二の笙に溝入由美子のイングリッシュホルンが齋藤徹のメロディ「リア王パート2」を奏で、広木光一のギターがノイズを加え、箏群が海のように波をたてます。その中から元一のピリ、姜垠一のヘーグム、許胤晶のアジェン、そして金石出一族のシャーマン金正国がケンガリを叩きます。アジアの夜明けでしょうか。