10番勝負後半

広島から帰って4月22日まで10の仕事があります。
竜太郎10番勝負!になぞらえて徹10番勝負!と思って取り組んでおります。本日6番目!

ワークショップ最終回やオープンリハーサルゲスト編などのほかLIVEも「問われる」ものばかり。すべてこの時期この日しかないということです。

そしてこの間に三ヶ月検診・診察、助成金結果発表4件、オープンリハーサル打ち合わせ、竜太郎DVD第2弾打ち合わせ・インタビュー、歯医者などが絡んできますので、心身ともいやはやたいへんです。いわゆる「普段」とおり、いや、きつめ。

たぶん病人でいるほうが楽でしょうね。

でもやる。もちろん自分のためですし、思い半ばでできなかった人のためにも、何ともできない人の分も。

本日 APOLLO下北沢 DDKトリオのゲスト
ジャック・ディミエール、アクセル・ドナウ、ヨナス・コッホ
13日 キャンディ ORBIT with今井和雄
「Orbit 0」のライナーにはこんなことを書きました。

「何で、こんなことになっちまったのだろう?
貴重な楽器や弓を手に入れて、弦もピックも松脂も諸パーツも厳選して、イヤって言うほど練習をして、イヤって言うほどの世界中の音楽を聴いて、いろいろな所に旅して、家族ももってさ、余裕のないくらしをして、「この音」だぜ。「普通の」音なんかほとんどありゃしない。誰だってできるんじゃない?
ありったけの自分を担保にして、1時間、音を出し続ける。そこまでして欲しいものがそこにあるの?答えは”YES” 完全アコースティック、完全即興、1時間キッカリ、合わせて110年の軌跡(齋藤徹)」2018年にはもはや124年になりました。

15日 いずるば ワークショップ最終回

21日 M’s 齋藤徹独り会(ソロ&話し) 小山創(聞き手)
40年の音楽人生をふり返り、さまざまな出来事、出会い、現在未来を語り、ソロ演奏。あんなこと、そんなこと、どんなこと、様々を小山創が聞き出します。
22日 「いずるば」オープンリハーサル 竜太郎・徹 ゲスト 國本一平・フィリップ・シェエール ハンチントン病(舞踏病)についても言及

明日の診断で無事通過していれば、この後はケルン・ボンでの「私の城」再再演、ドイツでのいくつかのライブだけになります。ほーっ。