シャーロット宅でホームコンサート

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シャーロット宅でホームコンサート

前々日のディナーの時に急遽決まったホームコンサートです。親しい友人に声をかけ(料理のチーズ・フォンデュに最適な人数に応じた厳選された人達のようです)ご主人ルカさんのお母様、クリス・ヴィーゼンダンガーさんソノエさんご夫妻もいらっしゃっています。(バスで10分の距離)

シャーロットさんの仕切りで、
1:徹・直毅デュオ
2:シャーロット・クリスデュオ
3:クリス・直毅デュオ
4:徹・シャーロットデュオ
5:全員
という構成。
最初っから遠慮無いインプロです。美しい邸宅でも関係ありません。自信と誇りを持って自分たちの今の音楽をするのみ。

ドレスアップしたシャーロットさんの考えぬかれた技巧・アイディアが冴えます。ヴォイスもビックリするほどの効果を生んでいます。何種類もの弓にはそれぞれ工夫があります。ジャズ寄りかと思われているクリスさんも思いっきりインプロ炸裂です。古い素晴らしいピアノの内部奏法も思いっきりやり爪を割っていました。なんとルカさんのお母様が一番歓んでいるよう。ヨーロッパのインプロは特別なのもでは無く市民権があるのですね。

同世代にちかい直毅・シャーロット・クリスが切った貼ったで一騎打ちを繰り広げると、私の役は違う可能性を示すこと、どうどうと道をしめすこと。知恵と経験から思わぬ効果を上げること。

とても充実した演奏会でした。その後は、ルカさんの手によるチーズ・フォンデュと白ワイン、豪華デザートです。堪能しました。食後、クリスさん宅に移動し、2泊厄介になります。

2008年に京都で芦屋画廊北川さんの計らいでローレン・ニュートン、クリス、私のセッションがありました。その時が新婚ほやほや。それから7年だって、かみむら泰一さんの計らいでCandyでのセッションで再会、そして今回やっかいになり、7月13日Candy・14日エアジンとクリスさんのセッションがあります。
クリス・泰一・徹に笙の大塚惇平さん、パーカッションの松本ちはやさんのメンバーです。どうぞよろしく。

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