今日はNaëlの日

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本日から2日間はNaëlの日です。

まず、毎回ジャンと私のWS,LIVEに参加してくださっている近所の保育園の園長さんのお誘いを受けました。かつてブッパタールでNaëlの通う幼稚園でジャンと私とNaëlがLIVEをしたことがあります。到着するや、もうみんなが今か今かと待っています。膨大なエネルギーがギッチリの部屋。

「さて、ではジャンさん、徹さん御願いします!」でいきなり振られます。ジャンさんが世界のダンス界でどれだけ尊敬されているかは知るべくもない、ピナ・バウシュって誰?という一番厳しい批評家たちです。

予定の無い私たちはまた、交替交替にアイディアを出し合って園児たちと必死に遊びます。

最初は照れていた園児たちも一旦なにかが切れるとダ~っと押し寄せてきます。

マジックタッチというジャン考案の動きで遊んだり、私はタンゴ、ハバネラ、グナワ、4ビートなどを試します。ここでは2ビート、4ビートが歓ばれました。チューリップ、キラキラ星を弾くと大合唱に。

お返しに和太鼓アンサンブルを聴かせてくれ、保育園の給食もいただきました。

一休みしてNaël待望の旭山動物園へ。ポニー、アザラシ、カバ、狼など堪能、特に終園まぎわのテナガザルには引きつけられていました。テナガザル:Gibbonと言えば土方巽さんの娘ガラちゃんのやっているタイマッサージの店名がギボン、かつて土方さんがギボンというバーをやっていたことを思い出しました。土方さんもテナガザルの驚異の身体性に惹かれたのでしょうか。

そのまま大雪山旭岳の秘湯・湧駒荘でゆ~~~~ったり。持ち込みのワインも味わってしまいました。これはNaëlの日に名を借りたオトナ達が楽しんだ時でした。

モケラに帰り最後の晩餐。連日いつの間にかフェイドアウトの私でした。

そして翌日、街でモリモリパーク、ブッパタルへのお土産、などを済ませ、幼児の歯が抜け、記念にモケラの屋根へ放り投げ、モグリンのそばへ埋め、最終便で羽田というながれで昨日の投稿に繋がります。

思えば昨年の旭川で私の病気可能性を指摘され、帰京後、緊急・重篤ということで腹をくくり、3ヶ月の節制・運動で自力で治し、そのお礼を兼ねての北海道再訪でした。最終日にNaël王子の幼児歯が抜け、オトナへの準備を整えました。ポジティブに行きましょう!ありがとー命!

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