驚いたのなんのって。
30年前の初CD(LP!もありました。CDはデジタルテープから、LPはアナログテープから制作するという丁寧な作りでした。)が縁でFBのフレンドリクエストがあり、さらに
http://www.cazkolik.com/radyocazkolik/?radyoid=6
でこの音源(LPだそうです。)を聴くことができます。
もうとうに売り切れだし、私にしてもLP、CDとも1~2枚しか持っていませんので、聴いてもらえるのは有り難いことかも知れませんね。
どの国かしらん?とサイトを見てもなかなか分からず、このネットラジオのURLからトルコであることが判明。
DJの人がしゃべっている中に「騒」「富樫雅彦」「高柳昌行」「テツプレイズピアソラ」「ユーラシアンエコーズ」とか、出てきていてかなり詳しい。
どうやって手に入れたの?とコメントで聞くと
http://inconstantsol.blogspot.com.tr
だそう。
この頃の楽器は結婚のどさくさで買ってしまったペルマン、もちろんガット弦などとは縁もゆかりも無く、ふつうのスティール弦(でもスピロコアでは無かった)、松脂も特に気にせずカールソン、弓も普通のジャーマン弓でした。
おかげさまで久~~~~~しぶりに聴きました。
30年前とあんまし変わってない!ことも発見。このオレって30歳だぜ!今の半分だぜ!録音してくれた川崎克巳さん、ジャケット絵の大成瓢吉さん、オーディオチェックで使ってくれた長岡鉄男さん、みんな鬼籍に入っています。若造の私は、この年にアルゼンチンへ行き、富樫、高柳のグループにはいりなどと大きな大きな年でした。
このホールの音響担当だった桜井さんとは今年の1月沢井一恵リサイタルで再会してビックリしたり、大成さんの空中散歩館につい2週間まえに行ったばかりでした。
驚いたよ、まったく。
人は進歩しないものでしょうか?
あるいは
人はひとつの歌を歌い続けるのでしょうか?