TOKIO TANGO

20150318_024449

 

驚いたのなんのって。

 

30年前の初CD(LP!もありました。CDはデジタルテープから、LPはアナログテープから制作するという丁寧な作りでした。)が縁でFBのフレンドリクエストがあり、さらに

http://www.cazkolik.com/radyocazkolik/?radyoid=6

でこの音源(LPだそうです。)を聴くことができます。

 

もうとうに売り切れだし、私にしてもLP、CDとも1~2枚しか持っていませんので、聴いてもらえるのは有り難いことかも知れませんね。

どの国かしらん?とサイトを見てもなかなか分からず、このネットラジオのURLからトルコであることが判明。

DJの人がしゃべっている中に「騒」「富樫雅彦」「高柳昌行」「テツプレイズピアソラ」「ユーラシアンエコーズ」とか、出てきていてかなり詳しい。

 

どうやって手に入れたの?とコメントで聞くと

http://inconstantsol.blogspot.com.tr

だそう。

 

この頃の楽器は結婚のどさくさで買ってしまったペルマン、もちろんガット弦などとは縁もゆかりも無く、ふつうのスティール弦(でもスピロコアでは無かった)、松脂も特に気にせずカールソン、弓も普通のジャーマン弓でした。

 

おかげさまで久~~~~~しぶりに聴きました。

 

30年前とあんまし変わってない!ことも発見。このオレって30歳だぜ!今の半分だぜ!録音してくれた川崎克巳さん、ジャケット絵の大成瓢吉さん、オーディオチェックで使ってくれた長岡鉄男さん、みんな鬼籍に入っています。若造の私は、この年にアルゼンチンへ行き、富樫、高柳のグループにはいりなどと大きな大きな年でした。

 

このホールの音響担当だった桜井さんとは今年の1月沢井一恵リサイタルで再会してビックリしたり、大成さんの空中散歩館につい2週間まえに行ったばかりでした。

 

驚いたよ、まったく。

 

人は進歩しないものでしょうか?

あるいは

人はひとつの歌を歌い続けるのでしょうか?

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