台風の中、大勢ご来場下さり感激しました。6名がやむなくキャンセルだったそうです。とある学校の先生は、校舎の近くの河の増水に備えて学校へ来るように急に要請され、学校へ行く前にバーバーへ寄り、CDをもとめてから行ったという話も聞きました。
明日から東京を出て日本をでる芦刈純さんも3日連続ご来場。次に会うのは何年後?そして何処でしょう?それも楽しい想像です。ともかく、替わり目の最後の日をこういう環境で過ごしたことは何時までも覚えている気がします。何でもない日がある人にとっては大事な日であり、逆もまた真。物語は作るもの。
帰りの電車を考慮して、休憩無しの70分を目標に始めました。
デュオ・ソロ・デュオ・ソロ・デュオ・アンコールデュオで75分。
セバスチャンのソロはスコダニビオの変則チューニング、私のソロはいつものE♭チューニングで王女メディアからの変奏になりました。ともかく針が落ちても聞こえるような空間でのライブは楽しいです。とくに微妙な倍音を聞かせたい時はうってつけです。
終演後、電車は止まっていなく、みなさま無事に帰宅できたことと信じます。私たちの車はといえば、埼玉県内は大変な豪雨。水が溜まったところをしぶきを上げて車が行き交います。多くの車が優秀なのでしょう。スピードを落とさずに進みます。良いんだか、危ないんだかです。私の車だと大変アブナイ感じがしました。
バーバー富士第103回の即興演奏会が終わりました。明日は天気が良ければ大阪へ前乗りです。大阪のコーポ北可賀屋の竹の設えが大変なことになっていて、(想像を遙かに越えて大規模!)FBで写真を見たセバスチャンは興奮しています。写真を見るだけでは昔のサーカスか曲馬団の会場のようです。大量の竹。そしてそれを編んでいる様子です。さしずめ、セバスチャンはかぐや姫ならぬ、かぐや王子(独逸編)なのでしょうか・・・今日も竹の靴下を履いていました。竹、竹、竹が生え・・・・