ジャンさんとの休日
ほとんど休日のなかったジャンさんが全ての仕事を終えて戻ってきました。とはいっても、全くのフリーというわけではなく、一日目は、「いずるば」のインタビューがあり終了後に、瀬尾高志が加わってお疲れディナーがありました。月曜なので「塩」も「チャイナハウス」もダメ、鍋屋にしました。高志もジャンさんと再会できて大喜び。
私は、セバスチャン・グラム来日のフライヤ広告を取ったり(鶴屋弓弦堂・弦楽器工房高崎の広告が載ります!)、10月24日(金)予定のダンサー森田志保さんと打ち合わせをしたり、「いずるば」インタビュー補足をしたり、休むヒマはありません。
2日目、ジャンさんと将来の共演相手との昼食をセッティング、終了後ジャンさんはショッピングに。夕方、一緒に喧噪の渋谷へ向かいました。昨年のユーラシアンエコーズ第2章で共演した許胤晶(ホユンジュン・コムンゴ奏者)のグループ、トリ・アンサンブルのLIVEです。スキヤキミーツザワールドというフェスティバルの一環。この日はさとうじゅんこさんが「滞空時間」のメンバーとして対バンででていました。若者向きの巨大な音響にビクビクしながら、耳栓を入れたり外したりしての鑑賞。直毅さんも同行。
許胤晶さん・姜垠一さん・喜多直毅さんと私で東北アジア弦楽四重奏をしようという案には、みんな即納得し、乗り気満々です。きっと実現し、大きな成果を上げ、大きな人気がで、世界ツアーをすることでしょう、(と言っておけば、本当に実現するのです。ハイ。)
許胤晶さん達と会食をした後、深夜津田沼までジャンとドライブ。深夜だと早くて楽なのです。9月のドイツツアーの詰めをドイツと連絡を取りながら明け方近くまでやりました。
翌日、醤油、ごま油、海苔、誕生日プレゼント、Naël王子へのプレゼントなどをショッピング、その後、待望の温泉へ。一時間半ほどゆったり。到着日と比べてダイエットも成功したということで大いに喜んでいました。帰宅して、会食、トニー・ガトリフの「めまい」を観て大いに盛り上がりました。ドイツ事務の残りをして、就寝。翌朝早く成田へ送りました。今頃はモスクワあたりかしらん?3週間後にはブッパタールで再会です。