やっぱり口を開けているあたし
何という休日でしょう。朝起きて(6月1日アメリカに行って以来の6時間ストレート睡眠)、近くの森で散歩、ジャンの親友のウオルフガング(演出・俳優)も加わってオジサン3人+犬一匹で散歩。ヒジョーに味わい深い話をします。これがヒューモアなのでしょうね。
その後、ブパタールでワインの取引をしているフランス人クリストフさん宅を訪問。レクチャー+試飲でとても良い気持ちになりました。ワイン取引には常に500種の香りを嗅ぎ分ける必要があるのだそうです。世界中のワイン市場は(日本はもちろん)ロバート・パーカーさんの評価が大きな基準になっているようですが、クリストフさんの基準は違います。世界のワインメーカーが、パーカーさんの好みに合わせてしまっているようで、それはあまり良いことではないでしょう。
これから、ジャンさん体操と気の道の会へちょこっと参加し、夜はアコーディオンのウテ・フォルカーさんとミーティング。来年9月の話だそうで、こちらの人達の計画はともかく早め早めです。公の予算の都合なのでしょう。さあ、明日からセバスチャンとのツアーが始まります。