20年連続企画で今年は7回目になるダンスの工藤丈輝。だいたい年にもう一回ずつ共演があります。北海道だったり、アーヘンだったり、シドニーだったり。今日は六本木です。国立新美術館2階「春陽展」第90回記念でデュオ。14：00～14：45。小林裕児さんの発案で今回の実施に至りました。上の写真の三浦明範さんはこのところ何点か丈輝をモデルに大きな絵画を発表しています。この何年か小林裕児さんと三浦さんの絵画が国立新美術館で向き合って展示されていました。
丈輝との最初の出会いは演劇でした。彼は「白鬚のリア」でコーデリア役をやっていました。その時の音は沢井一恵と箏アンサンブル・板橋文夫・齋藤徹・伊藤啓太でしたね。ずいぶん昔になります。その後、アスベスト館でポーランドへ同行したり、広島・熊本の現代美術館でやったり。