October Road'11ゲスト紹介とワールドミュージックの館その二

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千葉生活10日目です。車の幹線道路の排気ガスはひどいですが、ちょっと横に入ると空は広く、空気は良く、秋の虫が鳴いています。
にツアーゲスト3人分(スーパー・デラックス10月10日)の紹介をアップしました。
こうやってゲストの紹介をしているといろいろ思い出して時間があっという間に過ぎていきます。それと共に、みなさまにお世話になっていることを実感します。
楽器を出して少しずつ現場復帰を目指しています。
現場復帰第一弾は↓です。
(情報は峰万里恵サイトhttp://mariemine.web.fc2.com/より)
《ワールド・ミュージックの館-峰 万里恵と仲間たち-》
第2回「女性たちのつくったうた」
峰 万里恵(うた) 齋藤 徹(コントラバス) 喜多 直毅(ヴァイオリン) 高場 将美(ギター、話し)
9月10日(土) 19時開演(18時30分開場)
space&cafe ポレポレ坐
(JR総武線「東中野」西口、都営地下鉄大江戸線「東中野」A1出口より、ともに徒歩1分)
予約:3000円/当日3500円(ワンドリンクつき)
*ご予約は ポレポレタイムス社まで。
Tel: 03-3227-1405
内容が濃い濃い濃い濃い。私はもともとこの人たちには弱いのです。いわば、崇拝しています。ついつい「どうもスミマセン」と言ってしまいそうです。空耳アワーでおなじみの「えらもて山さん」やトニーガトリフの映画「ぼくのスウィング」からもありますね。「デスデ・エル・アルマ,心の底から」は、ブエノスで、プグリエーセさん「御前演奏」をした懐かしの曲です。
「女性たちのつくったうた」
ポルトガルからアマーリア・ロドリーゲシュ、
ブラジルからドナ・イヴォーニ・ララ、マイーザ、ドローリス・ドゥラーン、
メキシコからチャベーラ・バルガス、アマーリア・メンドーサ、
キューバからマリーア・テレーサ・ベラ、
ペルーからチャブーカ・グランダ、
チリからビオレータ・パラ、
アルゼンチンからロシータ・メロ(歌なしの演奏で)、
フランスからエレーヌ・メルシュテインです。
ことばは、スペイン語、ポルトガル語のほかに、マヌーシュ(北フランスのロマ)語。
これほどまでに濃い選曲はほとんど見たことがありません。
歌を愛し、音楽を愛し、女性を愛す高場将美さんならではの世界唯一の選曲でしょう。
ちょっと中南米音楽を知っていたら、おののくような音楽の数々。
これを万里恵さんが心を込めて歌うのですから、濃い時間になることは必至中の必至。
ちなみに、このフライヤの絵の数々は高場将美さんの自筆です。本当に才能のある方です。デザインは最近のりにのっているポレポレの大橋さん。毎回楽しみになってきています。
お時間がありましたら、是非、お越し下さい。
女性たちのつくったうた

Amalia Mendoza: La viuda abandonada 見捨てられたやもめのコリード
Amália Rodrigues – José Fontes Rocha: Lavava no rio, lavava わたしは川で洗っていました
Amália Rodrigues – Carlos Gonçalves: Lágrima 涙
Chabuca Granda: Cardo o ceniza 灰の肌、アザミの肌
Chabuca Granda: El Puente de los Suspiros ため息の橋
Chavela Vargas: María Tepozteca マリーア・テポステーカ
Dolores Duran – Tom Jobim: Por causa de vocé あなたのせいで
Guillermina Aramburu – María Teresa Vera: Veinte años 20年
Hélène Mershtein: La valse de Puri Dai  プリ・ダイ(おばあさん)のワルツ
Maysa Matarazzo: Ouça オウサ(聞いてください)
Rosita Melo: Desde el alma 心の底から
Violeta Parra: La jardinera ラ・ハルディネーラ(庭つくりの女)
Violeta Parra: Gracias a la vida 人生にありがとう
Délcio de Carvalho – Yvonne Lara: Sonho meu わたしの夢

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