チラシ・フライヤー・リマインダー

遠くにいる、まだ見ぬ、興味のある方に届くように願いを込めて、とチラシを作る。「私たちは一生の活動の中で、1人の観客を見つけるために演奏を続けるのだ」とは下のチラシのザイ・クーニンの師匠の言葉。

今年は、紙の書籍が無くなる始まりだという。実際にそうなっていくようだ。そんな時代に、紙のチラシをいくつも作っている。なんせ早くて安い。コピーですまそうと思うとかえって高くてしようがない。午前11時に入稿(といってもメールだ)すると午後には発送手続きにはいりました、というメールが届き、大阪から翌日届く。

大手の新聞が、発行部数を確保するためにだけ大量に印刷して、すぐに廃棄するというバカげたことが日常行われている一方、この安さ・早さは、いったいどういう仕組みになっているのか、むちゃくちゃな労働条件で働いている人がいるのだろうか。

100枚で1人という説があります。ともかくチラシ作りを当分やってみて効果のほどを確かめてみたく思っています。チラシの裏面(情報多し)はスケジュールのページに貼り付けますので、興味のある方はそちらを見てくださいませ。

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