何かことを始めると、その目的を成就することももちろん大事だけれど、過程で起こってくること、初めて気がつくこと、初めて知ることがとても楽しく貴重です。歳を取るにつけ、何回もやっていると、そちらの方が楽しくなってきている気さえ?します。おいおい。
今回の羊話や海流話から、いろいろな横道を見つけています。
茶路めん羊牧場 http://charomen.com/index.html
羊の様々な情報がえられます。メエ〜。
Sightsong http://pub.ne.jp/Sightsong/
イザイホーの情報を得ましたし、頻繁な更新から刺激的なトピックが得られます。最近、「パナリ」の記事も出ました。
吉田一穂関連では、
「江古田文学 44号 102年目の吉田一穂」
「現代詩手帖 ’73 4」思潮社
「吉田一穂の世界」吉田美和子 小沢書店 (これが一番わかりやすい!!)
「吉田一穂 究極の詩の構図」田村圭司 笠間書店
「螺旋の言語」渋沢孝輔詩論集 思潮社
海流関係でマレーの民衆の唄・パントン、島尾敏雄「非小説集成」冬樹社、ヤポネシア考、「若き古代」木戸敏郎 春秋社
どんどんと枝葉に分かれていって迷路になっていきます。
長生きしなくっちゃ。