ピアソラのお墓に・・・・

ピアソラのお墓での本ツアー企画書と「七つのピアソラ」の写真です。

乾千恵一家が撮ってきてくれました。ヘタなことは出来ないというか、気が引き締まるというか、知られてしまったというか、ともかくいよいよです。「ピアソラの作品を演奏するなら、ピアソラと同じステージでピアソラの直後に出来るようにしなければ」などと言ってきましたが、自分の番になったのだと思います。

22年前ブエノスを訪れたとき、オフの日にチェロの翠川さんとフラフラ電車に乗って、なぜかガルデルのお墓に着きました。三十歳の若き私は感受性が強く、火葬しない墓地の気の充満にフラフラになった思いがあります。

金沢芸術村の音楽プロデューサーはしばしばピアソラのお墓を訪れ何時間か過ごすそうです。中でご本人はどう思っているのでしょうか。

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